豪ドル上がりましたね~^^
スティーブンス豪準備銀行総裁が「低金利を過度に続ければバブルを発生させる可能性につながる」と発言したことが原因ですかね?または
EUによるギリシャ救済期待が高まり欧米株が上昇した事かな?
NY市場で対ドルは0.8795付近、対円も78.90円付近まで大幅に上昇しちゃいましたね。
リスク選好が改善し、NY原油先物は74ドル台へと続伸してNY金先物もドル安を受けて一時1083ドル台へと上昇しました。
欧州の不透明要因がいくらか後退し、今日・明日くらいまでは?高リスク通貨も買い戻しが優勢となりそうだ。
でも・・・
米WSJ紙はギリシャ支援について今週中に最終決定が出ない可能性もあると述べているし、過度の期待をするべきではないでしょうね><
欧州のソブリン・リスクが完全に払拭されるとも考えにくく、慎重スタンスで事態の行方を見極めるべきです!ハイ
ドル
欧州市場ではギリシャ支援に向けた期待感が高まったほか、GLOBEXのNYダウ先物の堅調推移を背景にリスク選好ムードが広がると円売りが優勢となり、ドル/円は一時89.80円付近まで上昇。
しかし、90.00円付近の本邦実需筋の売りオーダーや抵抗感が強かったほか、ノボトニー・オーストリア中銀総裁のECBによるギリシャ救済を否定する発言を受けたユーロ/円の下落につられたこともあり、NY市場序盤にかけてドル/円は一旦89.35円付近まで反落。
NY市場中盤には独連立与党関係筋によるギリシャ救済の原則合意報道を受けたユーロ/円の大幅上昇につられたほか、ギリシャ救済を巡る報道や一部米主要企業の好決算などが好感され、NYダウが一時前日比229ドル高まで上昇するなど1万ドル台を回復する展開になり、クロスでの円売りが優勢となったことから、ドル/円は89.75円付近へと回復。
その後はギリシャ救済報道を独政府報道官が否定しユーロ/円が下落したことにつられて、ドル/円も一旦下押しする場面もみられたものの、NYダウが堅調を維持して前日比150ドル高で終了したことから、NY市場終盤にドル/円は89.70円付近に収れんした。ギリシャ救済案はまだ詳細は明らかでなく事態は流動的であるものの、極端なリスク回避ムードは下火となり
クロス円を中心に積み上がった円ロング・ポジションを売り戻す動きが優勢となりそうだ。
ただし、安全通貨の円とドルが共に売られる可能性が高いことから、ドル/円の上昇余地も限定的か。テクニカル的にも日足一目均衡表の転換線が位置する89.90円付近で上値を抑えられており、先行スパンの雲の中で動きが鈍くなる可能性も小さくないだろう。
なお、今夜予定されていたバーナンキFRB議長の議会証言は大雪の影響で延期されることが発表された。新たな日程は今のところ未定となっているものの、準備原稿は予定通り日本時間24時頃に公表される見通しとなっている。また、今夜の米貿易収支は予定通り発表される見通しだが、明日予定されていた米小売売上高は、大雪の影響から暫定的に今週金曜日に延期されている。
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