今日は食感☆週末スイーツ♡コーヒーゼリー c/w 考えるな、感じろ! | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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当店店主のtakaでございます。ご来店、いつもありがとうございます^^



さて、今日は土曜日なので、週末スイーツ♡ 



『コーヒーゼリー』 を作ります。コーヒー



ちょっとほろにが。緩めに固めた体温でスッととろけるコーヒーゼリーです。

早速レシピをどぞ!('-^*)/ < (注)こっちが本業だから(笑)



【材料・器約10個分】


・インスタント・コーヒー……大6


・①水450ml + 粉ゼラチン5g

・②水550ml + 粉寒天2g +グラニュー糖大3


・ホイップクリーム……適量





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手ごろな鍋に水を入れて熱し、60度くらいまで温まったところで粉ゼラチンを加えましょう。


よおく掻き混ぜて溶かしたら、火を止めます。


※ゼラチンは沸騰させてはいけません。







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別鍋を用意。

こちらには水550mlを入れ沸騰させます。


そこへ粉寒天とグラニュー糖を投入。

やはりよく掻き混ぜて沸騰させながら完全に煮溶かします。

※寒天は沸騰させることで固まりやすくなります。







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火を止めた②の中に、①を注いで混ぜ合わせましょう。












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③を器に取り分けます。


表面に浮いた気泡はライターや着火マンの火を近づけて消してください。


粗熱がとれたら、ラップをして冷蔵庫へ。


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冷やし固まったら表面にホイップクリームを垂らして、完成です!


画像のゼリーには、中央にホイップしたクリームも絞って、セルフィーユ(チャービル)を飾りました。







砂糖をあまりいれてないタイプですので、もう少し甘くしたい方はガムシロップを後足ししてくださいね!


ガムシロップが苦手という方は、作る段階でグラニュー糖の量を味をみながら増やしてみてください。





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いやぁ……


しかし、大変だぁねぇ。。。。   人を指導するというのは。。。。





いえね。自分は今(と言うかここのところずっと)、会社では煮方&揚げ物の担当でして、この春に入社したばかりの、僕よりもずっと年下の従業員と組んで仕事をしているのですが、このところずっと、仕事の指導では壁にぶち当たってばかりいるんです。



その新人くんの前にしていた仕事というのが、とあるフランチャイズのラーメン店の厨房スタッフだったのですが、一応、調理に携わっていたということで本人的には自信満々でウチの店に入ってきたみたいなんですね。


しかし、残念ながら、フランチャイズとウチのような個人経営の料理店の考え方というのは真反対の位置にあって、どうもその辺が彼的には掴みきれないらしく、なかなか順調に仕事が覚えられないんですよ。


何をさせてもミスを繰り返すため、主任としては毎日毎日頭を抱えている次第なんであります(T_T)



さて、


フランチャイズのお店の調理法というのは、すべてがマニュアル通りにすすめれば、誰にでもそれなりの物が出来るようになっているわけでして、厨房機器にしても、常に温度が一定に保たれているフライヤーと呼ばれる揚げ物機や、ラーメンを茹でるための湯が絶えず沸いている大きな鍋、材料さえ放り込めばチャーハンを作ってくれるドラム式洗濯機のような機械などがずらりと並んでいて考える余地などまるでないと言ってもいいようなルーティンワークワールドなんです。


それに対して、ウチのような形態のお店というのは、いたってシンプルなのでして、たとえば火加減しなければいけないガスコンロの上に油の鍋がドカンと乗っているといった世界。


そこでは、なによりも料理人のセンスと感が問われるわけで、○○度の油の中に○分入れておけば、あとはタイマーが鳴ったら完成! みたいなことでは済まないのですよ。


常に五感を研ぎ澄まし、温度計が無くとも油や湯の適温を探れなければいけないし、視覚、聴覚、嗅覚を駆使して調理中の食材の微妙な変化に気を配らなければいけない。。。


そればかりか、お客のニーズに迅速に対応するために中からは見えないフロアーの場の空気すら読まなければならんという、


まさに燃えよドラゴンの、



DON’T THINK! FEEL……  


な、世界なのです。。。




ゆとり世代だから、よけいに応用が利かないのかなぁ・・・などとは思いたくはないのだけど、失敗してもそれを糧にして、そこでしか得られない経験をスキルアップにつなげてほしいなぁ……と思っているんですけどね。。。



もぉホントいい加減にちゃんと仕事を体で覚えてくれ!


でないと、オレが店長に叱られるんだから。。。つらいっす(/TДT)/



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