令和ゆかりの地として話題の太宰府と坂本八幡宮
国立博物館にいくついでに足取りかるく行ってみました
軽く観光したいな~という方に簡単な地図と経路です
博多駅からは大宰府直行便が出ています
天神からは西鉄電車で直行便か二日市乗り換えです
朝10時より前は乗り換えですが時間的にはさほど変わりません
今あってる特別展は9時半開館なので
太宰府天満宮でお参りして菖蒲園を見て
ちょうど9時半に九州国立博物館に到着しました
九州国立博物館で開催中なのが
「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
京都に旅行に行ったことはあるけど廻ったことのないお寺でした
でも素晴らしい仏像に会えました
それは別の機会に詳しくお伝えしましょう
特別展のチケットについている文化交流展示室の無料チケットか
特別展抜きの文化交流展チケット大人430円で今見たいのが
新元号記念特別企画「令和」
国立博物館で展示されているものと太宰府の関わりが良くわかります
各種資料も無料で置いてありますので勉強になると思います
太宰府展示館や坂本八幡宮にも資料があります
帰りの参道でランチを軽く食べたかったので
まだ行ったことがない「ふくや」(老舗明太子屋さん)のお店へ
明太子とご飯を食べて→山芋かけて食べて→お茶漬けにして
ふくやの明太子は美味しいので楽しんでください
さらに頼まれたお土産を「梅園」に買いにいくと
令和のセットがいつもの「宝満山」もいいけど
違う種類のお菓子も美味しかったです
左下 「梅園」の令和お菓子セット
左上 「梅園」の「宝満山」
中央 坂本八幡宮のお札
右後ろ坂本八幡宮の資料
梅が枝餅は1個だけ買ってお茶も自販機で買って
食べずに駅に戻ります
西鉄太宰府駅に戻ったら駅前のバス停から「博多駅」行きの
西鉄バスに乗車して100円で「大宰府政庁跡」に着きます
(コミュニティバスでも行けるようです)
今一番のスポット坂本八幡宮に向かいましょう
降りたバス停向かいの赤い屋根の建物が「大宰府展示館」です
無料なのでぜひ立ち寄ってください
今なら万葉集に詠まれた各地の写真や解説の展示があります
梅の句の他にも周囲の人たちから慕われた大伴旅人の暮らしが
伺える素晴らしい展示内容です
(近くに住む私たちなら知ってる地名がたくさんあります)
令和のスタンプも押せますよ
反対側から出ると隣はすぐ「大宰府政庁跡」です
24℃くらいまでなら気持ちよくピクニックが出来ます
私は石碑の近くの基石に座って梅が枝餅とお茶で一服しました
夏日になったら日傘や帽子を忘れないでください
子供の頃は社会科見学で来たものです(何もない…という感想だった)
一休みしたら中央の道からバス停に向かって左に進むと
小さな小川と橋があるので渡ったら道路があります
その道をバス通りとは反対の方向に進むと駐車場が見えます
その向かいが「坂本八幡宮」です
たぶん大宰府政庁跡の奥を抜けて直接駐車場に行くことも出来ます
駐車場には歌碑があるので見たい方はそちらからどうぞ
新緑の気持ちいい緑とすみれやあざみなどの草花をみつつ
散歩して坂本八幡宮に着きました
となりのアジサイは来週あたりが身頃かもしれません
御朱印を求める行列で有名になりましたが
今は予め書かれたものを配布していました(手書き)
直接御朱印長に書いてくれる日は決まっているようです
(今度は木曜日って言ってましたが…)
私はとなりのお札を買って無料の資料をいただいて
それからお参りしてきました
帰りもバスで帰りますが~待ち時間が長かったな~
西鉄のバス停は他にあったのかコミュニティバスが来ました
しかも五条口行きだったので一度五条口で折り返しです
そのまま乗ると「五条駅」と「太宰府駅」の両方に止まるので
二日市駅に近い「五条駅」で下車しました
(何に乗っても太宰府駅には行くみたい)
五条駅も「令和」の飾り付けがあって綺麗になってたな
次の駅が二日市なので乗り換えです
ちょっと途中下車してお買い物
パンのお店で「Pbox」に行って食パンを買いたかったけど
2時には売り切れて閉まっていました
(行きがけに買えば買えたかもだけどね)
角のから揚げ屋さん「博多とよ唐亭」に行って
唐揚げを買って帰りました
夕飯に食べたので冷めてたけど十分美味しかったので
また買いたいな~って思いました
これで後は帰るだけです
ちょっとした旅行気分が味わえて程よく散歩できる旅
太宰府政庁跡付近には観世音寺にも
素晴らしい仏像があるので近隣をじっくり観るのもオススメです
(以前行ったので今回は外しました)
二日市は温泉があるので遠方の方は泊まりがけも良いと思います
大丸別荘が歴史も格式もあって雰囲気が好きです
真夏になる前にのんびり「令和」を散策できて良かったです
気楽な半日観光が出来ましたよ