先日は総務のお仕事を紹介しました。


今回は「競技委員会」です。


①委員長は競技のエントリー用紙の作成・募集・です。

それをそれぞれの大会本部へ申込をします。


それから

②競技当日の招集・用具等の準備・アップ・選手送り込み・ダウン等

 リレーのエントリーの用紙記入


③先生の送迎


④用具の管理


と、組織図の説明にありました。



が・・・・・・、



一年やってみてですね

補足説明が必要ですね


②は、競技委員が全部やる、という誤解が生じそうですね。

これは、競技委員が

「○○を今からしますから、手伝ってくださ~い」

とか

「競技時間が変更になりましたよ~」

など、

と指示や連絡を出す役目をします、ということです。


このアップ・招集・送り出し・点呼まで全部競技委員がしていたら

競技委員はわが子の競技を観戦できなくなります

事実昨年度はちょいちょいそんな事がありました


陸上の試合は独特な動きをします。

分単位で時間で区切られ、招集点呼があり

その前にアップして・・・と、時間を繰り下げて計算して

身体の準備をしていかなければなりません。


小さい学年は

トイレに行きたくなったり、

ゼッケンをつけ忘れてたり、

いろんな事が起きます


子ども自身が時間の管理がきつい様なら

保護者の方のサポートが必要です

もしこれが我が子でなくても

その場にいる保護者が気がついたら

協力してサポートに入って頂けたら安心です

手分けして選手全員が無事に安心して競技に入れる様に

持っていけるのが理想です


お仕事や他の兄弟の部活などで子供に付きたくても

付けない保護者の方もいらっしゃると思うんですよ

問題があれば後で考えましょう



同じ競技に出る子供同士が声を掛け合って

アップして集合時間に間に合うように動けるのが理想ですね~


④の用具の管理についてですが

試合の時にだけ登場する用具がいくつかあります

ヨガマット、シート、など、4~5人で手分けをして持って帰ります


競技委員になった方だけでなく

普段は忙しい方も、

試合の時だけ持って来る、持って帰るということが出来るなら

それだけでもお手伝い頂けると嬉しいです

一応競技委員の仕事としますが

これも「誰か持って帰ってくれませんか~」と

聞きにくい事を聞くのが競技委員の仕事で

持って帰るのは誰でもいいのだと思ってください


もし次の大会に欠場なら

その時は出場する方で持ってこられる方を探しますから

安心して保管しておいてください


「次の大会に出るか出ないかわからないし~」

「朝ちゃんと持ってこられるか自信ないし~」

はあり得ません


その誰かが運んでくれたマットやシートに、

あなたのお子さんもお世話になってますよ


と、補足説明が長くなりましたが

これが競技委員のお仕事です