絶品漬け丼と牧師からのプレゼント《ツバル旅行記38》 | すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

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海外を旅すると、
不思議なハプニングとシンクロがいろいろ起こります
岐阜での日常でもそう、
今起こっている事は、偶然ではなく必然・・・
これまで169か国旅してきました
過去、そしてこれから遭遇するエピソード
気がむいたら記していきます…!

フナファラ島から首都に戻って来たのは夕方。

2日前に入ったNangレストランに
再び向かうことにした。



ツバルでなぜかどこでも売ってる
ファンタ・パイナップル。
この店は奥の冷蔵庫から勝手に持っていって
申告すれば良いみたいです🙂

なぜ再びこの店に?
それは、この店にRaw Fishというメニューがあるのを
知っていたから。

フナファラ島に渡って
生魚を食らう快感を知ってしまったボクとしては、
どうしても、また
刺身が食べたくなってしまったのです🤣

そして、出てきました❗
なんと…意外でしたが
いわゆる漬け丼風ですね😮

あ…全然美味い!新鮮さが半端ないです。
日本の漬け丼より、美味しいとしか思えない 笑

生のオニオンの苦さと人参の食感もいい感じです。

味付けは日本とちょっと違うかな…
ポキに近い?これクセになる美味しさだ😮
ツバル風漬け丼、最高でした🤣🤣🤣


知らぬ間に外はすっかり夜…
街灯が少ないところはありますが、
この程度の夜の街歩きは全然平気。
だってこの国に大した犯罪など起こり得る理由がない。
島じゅうほぼ顔見知りのようなもんですからね…
窃盗でもしようもんなら
もうこの国には住んではおられないでしょう笑

首都なのに人がほとんど歩いていないので、
その辺はかなり寂しい感じですけどね…



さて、最終日、
空港のチェックインカウンターが開きました。
あのどんつきにあるカウンターで、
チケットのシートナンバーは手書きです。

島が見えるから、右側に座るといいよと教えてくれた🙂

スーツケースを預けてと。

まだ保安検査は始まりません。
空港の外にはちょっとした土産物が
並べられたようです。

これは魚の燻製だって。
買わなかったけど美味しそう🙂

一度ホテルに戻って休憩。
他の宿泊客たちも同様で、
リラックスしていると
どこからか大きなサイレンが聞こえてきました…


フィジーから飛行機が飛んでくる合図かな🤔

自由に通れた滑走路も、その脇の道路も
立ち入り不可になったようです。

気付いたら、パンツにヘッツキムシが…

皆、飛行機の着陸を見に行こうと
外に出たわけですが、
しばらくするとロッジのオーナーが出て来て
「まだ来ないよ。3回サイレンが鳴った後に
着陸するんだ」との説明。

なーんだ、じゃあ…ってことで、
皆ロッジに戻る…


しかーし、
食堂のテーブルで寛いでいると
いきなりグィーンと大きな音がして…🤔
横を見たら、あれ?
飛行機、今着陸してるじゃん😮😮😮

オーナー「あれ、おかしいな…
いつもは3回鳴るはずたんだけどな」

一同、大爆笑でした…


手荷物検査を過ぎ、ここが待合ロビー。
奥の黄色いのがトイレです。
この左奥の端っこに座っていたら、
検査レーンにいた係官が、
ボクのところにやってきました。

なんだろう?

すると、
「◯◯さんから、あなたに渡して欲しいと言われて」
って。
おぉ…スヴァの空港で出会い
教会の年越しイベントに招待してくれた
あの牧師さんからだ😮

でも出国審査も終わり、もう外に戻れないので
ボクの連絡先を紙に書いて
渡してもらうことにした。

ちなみに牧師さんの名前は
ツバル語でレスラーの意味なんだそうです笑


ツバル、ホントいろいろ思い出が出来た🙂
なんかいい人ばっかだったな…