今週はドル買い優勢の流れで引け今週はドル買い優勢の流れで引けた。ニューヨーク金はドル上昇から下落したが、東京金はドル円上昇が下支えとなり堅調に推移した。米失業率は横ばいとなったが、製造業雇用が予想を上回ったことからドル買いがさらに進む結果となったが、ドル高は輸出企業にとっては悪材料である。米内需の拡大が悪化する輸出を相殺し、景気拡大が持続するか注視する必要がある。