昨日は出版社の広報担当者さまと
打ち合わせでした![]()
実はこのお方、
テレビ番組時代に一緒に
お仕事していた先輩なのですが、
彼は映像業界からPR業界へ転向。
今は本の出版やそのPR、
メディアに企画を提案する側の
お仕事をしています![]()
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先輩から取材関連の相談を持ちかけられ、
打ち合わせをすることに![]()
子どもも冬休みということで、
上の娘コティだけ連れて行きました。
場所はコメダ珈琲![]()
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最後の方は
完全に先輩に遊んで頂いた![]()
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プリキュアのパズルをしている(笑)
仕事の話もまとまり、
本もたくさん頂き、
出版業界の話も聞けて
娘と遊んで頂き、
充実した時間でした![]()
その後、もうおひと方
会いたかった記者時代の先輩にも
久々にプライベートで
再会できました![]()
そこでも仕事の話になって、
さらに仕事の幅が広がりそうです![]()
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2021年を振り返って感じるのですが、
この一年は
昔の仲間との縁が復活して、
【昔やってきたことと、
フリーランスになって
新たに始めたことの融合】
みたいなことが起こり始めました![]()
これは本当に不思議で
、
自分から必死で仕事探しをしなくても、
「これやってみない?」
「これお願いできない?」
と相談されて仕事が頂けたり、
逆に私が仲間や知人に
お仕事や人を紹介する
ということが増えました![]()
そしてこうしたことは、
約5年前に東海地方に引っ越して
正社員→無職→フリーランスに
転向していなければ、
起こり得なかったと思います。
今の私だから対応できる。
正社員時代は正社員時代で、
必死に一生懸命
仕事しているつもりでした。
でもフリーランスになってから
一人放り出されて、
「テレビ○○」という
大きなマスコミの看板も捨てて、
たった一人で
仕事をしなければいけなくなってから、
私は格段に
仕事に対して
厳しくなった気がします。
意識して厳しくなったのではなく、
そうせざるを得なかったのです。
フリーランスとして
仕事を貰うためには、
厳しくならざるを得なかった。
(どんな仕事も片手間で楽々!というのは
あまりないと思いますが)
今の自分が
正社員時代の自分を振り返ると、
めちゃくちゃ甘かった![]()
取材は必ずあてがってもらえ、
毎月安定したお給料も頂け、
とにかく全て
お膳立てしてもらえていた。
必死でネタ探しや企画を考えなくても
毎日何かしら取材はあり、
「来てください〜」と
お願いしてもらえる。
企画出しにしても
記事の内容や校閲にしても、
今はとにかく
一人で全て
やらなければいけないので、
自然と細かくチェックするようになった。
そしてクライアントに対して
主張や発言もするようになった。
自分のやってきたことを
積極的に相手に伝えるようになった。
そうしないと
仕事で評価をしてもらえないし、
仕事を頂けない。
こうした経験を通して
昔の仲間と再びつながって、
新たに出会った仲間・仕事も
さらに和が広がって、
不思議な融合が起こり始めている![]()
今の自分だから
「それ、なんとかできるかもです」
「こういう展開ならやれそうです」
と提案できるのだし、
自分の周りにいる素晴らしい人たちを
紹介することができる。
フリーランスになったばかりの頃は
こんなこと考えられませんでした。
5年前、東海地方に引っ越して
ワンオペ育児と
フリーランスの両立が始まってから、
本当によく泣きました。
特に東海地方時代の3年間は辛かった![]()
ライターはただでさえ門戸が広く、
たっくさんの人が
ライター業をしています。
単価もピンキリです。
安い単価でボランティアのような仕事を
させられそうになったり、
音信不通になったクライアントもいたし、
バイトライター扱いされて
横柄な態度をとられたり、
「子どもがいるから」という理由で
仕事が突然なくなったこともあります![]()
悔しい思い、
情けない思いをたくさんしました。
「女性は子育てが一番の仕事」
という言葉もよく言われました。
本当に何もかもうまくいかず、
「やってられるか!」ってことが
山ほどあった![]()
悔しくて悔しくて。情けなくて。
でも、今は思う。
あの苦しい
東海地方時代の3年間を耐えて
それでも腐らずに
フリーの道を続けた。
書くことを辞めなかった。
それは正しかった。
今本当にそう思います。
私は根っからの仕事人間ですが、
そんな私でも東海地方時代の3年間は
仕事への気持ちがぶっ壊れ、
どうしようもなく落ち込み、
これまでのキャリアも
全て無駄に感じました![]()
でも、
書き続けてよかった。
東海地方時代に始めた
フリーランスという働き方が、
確実に私を強くしてくれた。
だから今がある。
そして
これまでやってきたことが
全てつながって、
新たな仕事が生まれている。
そう思います。
ありがたい縁を大切にして、
良い方向に進むように
今後も取り組んでいこうと思います![]()



