昨日はトップガンマーヴェリックを観て以来、約半年ぶりに劇場に行って来ました。
この半年の間劇場に足を運んでいなかったのは、自分の中で観たいと思う作品がなかったからですが。
まあそれだけアレが凄かったと言うこともありますが。
鑑賞ポイントも7Pまで貯まっていたので6P使って何か観に行こうかと劇場のHPをググっていて目に止まったのが、巷で話題の?
「レジェンド&バタフライ」でした。
内容的に戦国時代ものと言ったところか?
自分はテレビでも時代劇とか好きな方で、昔の再放送とか観ますが
所謂N〇Kの大河ドラマとかは一切観ません。
それはN〇Kに限らず今時の作品は、人気タレントや若手イケメンばかり主役に抜擢し、視聴率アップだけをを目論んでいるテレビ局の資質にうんざりしているからです。
そんなのばっかり集めるからいい作品なんか出来るはずがない。
とにかくワンパターンで演技力に乏しく何も伝わってこないのが多過ぎる・・・と自分はそう思えてなりません。
そしてこの作品も事前リサーチなしでの鑑賞に行って来たのですが。
先に申し上げておきますが、この映画をご覧になった方々の感想などが多く取り上げられていますが、そのほとんどが好意的なものが多い中ではありますが、自分は厳しく辛口評価させていただきますので、それをご承知の上でここから下にお進みください。
結論から言わせてもらうと、まず観終わったあとの余韻。
やはり濃姫を演じた「綾瀬はるか」の演技力は本作品の中でピカイチ! ネタバレになってしまうかも知れませんが、濃姫の儚くも終期を迎えたシーンがずっと脳裏に残っていました。
流石と言うか、やはり綾瀬はるかの演技力と力強さは観る者の人の心を引き付けます。
では信長はどうだった?
悪くはないが、演技力の無さが所々で目立つ。
そもそも「信長」をたとえキムタクだろうとイケメンタレントを抜擢したことが一つの失敗だと思う。
彼にとってもこの役をやることに相当なプレッシャーもあっただろうに。
ただのエンターテイメントならいざ知らず、悪い言い方をすれば
あれじゃ「客寄せパンダ」じゃないか。
もっと悪く言えば、キムタクを盾に若い女性陣を取り込もうとする魂胆とすら感じさせる。
そんなことだから、今の日本映画はダメだし、いつまでたっても映画館に人々は戻ってこない。
とにかくこの作品で際立ったのは、濃姫とそれを取り巻く側近と信長を支える家来たちは良かったと思う。
それから庶民を殺傷焼き払うシーンは要らない!
暗い画面の中であっても残虐なシーンは人によってはトラウマになる。
年齢など視聴制限のある作品に限っては、どういう表現が含まれているのか冒頭で知らせる文面を表記させるべきだと思うが?
まあこれは劇場側の対応だと思いますが。
この作品には「主演」とされるものが設定されていないようですが
あえて言わせてもらえれば、出演キャストの順番を勝手に改定させてもらいます。
でしょ!?
そしてもう一つは、3時間は長すぎる!
昨日は平日と言うのにスクリーン内はほぼ満席のギチギチ状態。
仕事もしない暇人が多いのか?
(゚口゚;)うっ・・・そういう自分はどうなんだ。(。-`ω-)( ̄▽ ̄;)
座り心地の悪いシートに3時間も拘束され、マスクをしているから
窒息状態に落ちいる(;´д`)
終わった直後あちこちから「長いなぁ~(;´д`)」と言う声が。
自分は今朝から腰痛で悩まされている始末だよっ(,・`□´・)ノ"
長くても2時間30分以内に収めろ!
これが東映70周年記念大作と謳っているようですが? (。-`ω-)
正直リピートするに値する作品ではないと自分は思いました。
パンフレットだけは何時も買っているので。
そしたらオマケを頂きました。
織田信長を文字って「織田ちん」
つまり"お駄賃"「お小遣いを入れる小さい袋」のことです。(^^;
さて「綾瀬はるか」の映画を劇場で観るのは今回初めて?かも。
しかし記憶の片隅にあったようななかったような(。-`ω-)?
テレビでは映画やドラマをいくつか見ていると思いますが。
そんな中で今でも記憶の中に特に残っているのがコレです。
数年前に記憶を頼りにamazonで買った一枚のDVD。
作品は2008年5月に公開。
設定は65年後(2073年)のジローが自分を悲惨な運命から守るために2008年の現代に送り込んだ。
(。-`ω-)後になって気が付いたんですが、何かの映画のストーリーに似てますよね。
ハリウッド映画ですと、ロボット・サイボーグ・アンドロイドを題材にしたアクション&ヒーローものが沢山作られていますよね。
そんな中、日本の作品としては凄く珍しいと思います。
とかくハリウッドものは、人を傷つけたり破壊など戦闘ものが殆どですが、こちらは凄くファンタジーな内容となっています。
ファンタジーものと言えば「マネキン」とかありましたよね。
サイボーグ系とは異なりますが、男性がある日一つの女性マネキンに恋をしてやがて突然人間になるとか、昔「世にも奇妙な物語」でもマネキンが人間になる番組がありましたが。
この作品は何度もリピートして観ていましたが。
彼女の魅力と演技力を最大限に生かされたものたっだと思います。
たまにはこう言った、落ち着いて見れる作品も良いもんです。
2008年と言えば自分が大型バイクに乗り始める少し前の頃です。
因みに彼女の設定ですが。
製造年月日:2070年5月22日)
コードネーム:サイボーダインモデル103
(;:゚:ж:゚:;)ブフォ!!
パクリかいっ! 未来ではジローが作ったはずなんだけど?
その似ているってのが・・・
(ウィキペディアより)
放送国・地域 アメリカ合衆国
公式ウェブサイト
ファースト・シーズン
放送期間 2008年1月13日 - 3月3日
回数 9
スーパー!ドラマTV
セカンド・シーズン
放送期間 2008年9月8日 - 2009年4月10日
回数 22
「僕の彼女はサイボーグ」で数少ない下半身のエンドスケルトンが剥き出しになったシーン。
今の技術でしたらもっとリアルに再現出来たかも知れませんんね。
因みにこの頃の(はるか)ちゃんは今よりももう少しぽっちゃりしていたと思います。
今はちょっと痩せ過ぎるような気がしますが。
(yωy*) 意外と巨ヌー? だったりして・・・(〃´∪`〃)ゞ
さて次は何を見ようか・・・?
今のところ興味ありげな作品は見当たらず。
そう言えば今テレビで放映されているドラマの劇場版が4月頃に公開らしいですが。
人気テレビドラマの映画化、人気アニメの実写化などに安易に走る日本の映画界は今後どうなるのかな?
※ これは一個人の感想であって、この記事をご覧になった方々に押し付けるものでは決してありません! 以上。
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