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fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

母を連れて歌舞伎座に行ってきました。

『矢の根』と『加賀鳶』と『連獅子』という演目。
先日、ご婦人を亡くされた海老蔵丈。そして中車丈、巳之助丈などなどご出演の華やかな舞台です。

夜の部は海老蔵丈のご子息。宙乗り最年少という事で大人気。

昼と夜・・・すごっく悩みました。が、芝居オンリーより、色々あった方が楽しいと思い昼の部に行くことに決定しました。

開演は午前十一時。地下の木挽町広場も楽しみたいので、何かちょいと遅い出勤という感じで家を出た。電車・・・混んでいる。こういうラッシュに出会うと、本当に都心が職場じゃなくてよかったと思う。

家と会社の往復だけで疲れちゃう。

木挽町広場でお弁当を買って、いざ歌舞伎座に。

今日も当りの座席でした。いつもこの席で観劇したい。

しかし、今日の後ろの御婦人お二人はおしゃべりがうるさくてストレスだったな。

会場が薄暗くなってもベラベラ。

幕間になると、またまたベラベラ。誰かが「うるさい」と彼女らを見たらしい。そしたら「今はお芝居をしていないから大丈夫よ」だって。周りの誰もしゃべっていないでしょ!

どうも、お互い地方から出てきて、今日初めて出会ったらしい。

たまたまお隣同士になって話が弾んだらしい。

まあ、とにかく見栄っ張りのお話しばかりで聞いているだけで気分が悪い。

お弁当を食べながら、

「今日はいつも予約するお弁当が売り切れになってしまって、本当はこんなもの食べた事がないのですよ」と

どうも、話の展開から“天むす”のお弁当を食べているらしい。

・・・私も天むすのお弁当をその時食べていました。(私は天むす好き)・・・

「エビを揚げたものが嫌いなの」と

天むすが「名古屋の名物」と知ると、「えーっ!そうなんですか」と嫌悪の声。

好き嫌いはその人の好みなので何とも言えないけれど、嫌いなら黙って食べなければいい。

「嫌い嫌い」と言いつつ食べているじゃない。それに、天むすのお弁当じゃなくても他にあったと思うけれど。。。

うるさいだけじゃなく、気分の悪い会話で最悪だった。

 

『矢の根』を観たのは二回目。

前回は男女蔵丈の五郎で、国立の学生のための歌舞伎教室の演目として拝見。今回は「ウコンの力」・・・いえいえ、右団次丈の五郎。

最後の大根を鞭のかわりに馬に乗って去っていく場面が大好きだ。

『加賀鳶』海老蔵丈の悪役は魅力的である。最後の赤門前のだんまりが楽しかった。暗闇でもなんとなく相手を識別できると思うのですが、大昔は識別も困難なほどに暗かったんですね。

『連獅子』。けっこう何度も拝見する舞踊であるが、歌舞伎座で歌舞伎役者が踊る『連獅子』は初体験である。

海老蔵丈の親獅子は踊りがダイナミックであり、またまた歌舞伎座の一等のお客様から幕見のお客様、すべてを引き付けるようなオーラを感じた。子獅子の巳之助丈。さすがに名人のご子息だけあって踊りが若いのに「うまい!」。

さて、長唄連中。大好きな小間蔵氏の甘い美声に魅了された。

田中流のお囃子は、望月系のお囃子の手組とはぜんぜん違う。

乱序も吃驚するほど手が違う。

田中流のお囃子はお能に近いと言われているけれど、それにしても・・・あの太鼓はうるさすぎだと私は思う。

八挺八枚の長唄連中。その三味線の音をかき消す。小鼓の音も聞こえなく、なんと大皮の音もかき消されている。聞こえるのは笛と太鼓・・・。

そういうものなのかしら?たまに演奏会で聴いていても思う。でも、そういうものなら・・・三味線なんていらないじゃん。お囃子だけで狂い五段をやればいいじゃん。

太鼓がうるさすぎで、役者さんお二人の踊りに集中できなかった部分がある。「ああ、太鼓うるさい」と思いつつも気を取り直して髪洗いの迫力にパチパチ。

緞帳のファッションショー。私のお気に入りです。

「春秋」・・・・

そういえば、新羅から朝鮮半島を統一した王様が春秋といった気がする。「チュンチュン」と読むらしい。かわいいなぁで印象深い。

 

さあ、次回はいつ行けるかしら。

 

本日は夜勤明け。一旦帰宅してシャワーを浴びて、いざ国立に。

眠い・・・。そりゃそうだ、昨日からずっと寝ていないし、働いていたのだから。でも、行きたい・・・!

 

温知会。今回で第142回とか。古くからある演奏会。

思えば、小学生の頃から長唄を聴きに伺っている演奏会だ。

あの頃、お若かった演奏家の方々。すっかり味わいのベテランの域に達せられて。本当に、許されることならいつまでもいつまでも私たちの耳や心に味わいある長唄の演奏を届けてほしい。

 

『新曲浦島』・『喜三の庭』・『勝三郎 連獅子』・『助六』・『熊野』の五曲でした。

すみません。夜勤明けだったもので、途中、気を失う事何度か。

眠いのを押し切って行っただけの価値はありました。満足、満足♪

長い間、会員でご活躍だった三味線弾きの方が前回限りで退会された。いつも、その方の脇を務められていらした方が、今回から会員デビューとなった。いつも淡々と演奏されるイメージの方なのですが、会員としてのデビューで緊張されたのかな。少し演奏が硬かったように思います。いつも、素敵だなと思うその方の良さが出し切れていなかったのが残念でした。しかし、大ベテランの方でもデビューというのは緊張するものなんだなぁと感じました。

 

さて、

いつものように半蔵門線の半蔵門駅から国立劇場に向かった。

なんと先月は無かったのに、地上に出るエスカレーターとエレベーターがあった!半蔵門駅の昔ながらの国立に行くための階段って、急だし、ビル風がすごくて・・・。それがとてもストレスでした。これからはストレスを感じずに行けますね。

帰りの半蔵門線はクレヨンシンちゃんでした。

何か今日はラッキーな事ばかり。

 

 

帰りは渋谷のライオンで小腹をごまかした。今はやりの野菜で作ったパスタ(^^♪美味しかったです。ヘルシー^^

 

さて、明日は歌舞伎であります。残念ながら、話題の夜の部ではなく昼の部なのですが楽しみです。

 

 

 

久しぶりの人形町です。

久々の日本橋劇場。今藤同門会の演奏を拝聴に伺いました。

『大原女』『吾妻八景』『籐船頌』『廓丹前』『鶴亀』の五曲を堪能。

『籐船頌』は藤舎流にとって大切な曲。作曲者は先代の今藤長十郎氏。何度か拝聴しますが、そのたびに印象の違う曲です。

師匠の廓丹前の太鼓は素敵だった。こんな感じを目指して・・・そうそう、今、私はスランプで目標がよく分からない状態になっているのですが、改めて目標が見えてきたような気がしました。何かきっかけになると良いのですが。

 

演奏会の帰りは甘酒横丁から浜町に出て帰宅。

途中、かわいい招き猫を発見。

けっこう話題のお店らしい。和風小物屋にて、かわいい招き猫のマスコットを購入。本当は草履が欲しくてプラプラしていたのですが、いい感じのに出会えませんでした。

・・・残念。

 

韓流時代劇を観ながら、隣国半島の歴史を勉強する。
世界地図で見ると、大陸から突き出た小さな小さな半島。
グローバルに見れば、半島も近くに浮かぶ大き目な島も「中国」と思われがち。西洋映画を観ると、チャイナとジャパンニーズ。何気に分けてはいるけれど、チャイナの香りがムンムン。コウリア・・・西洋映画で彼らが登場する映画を観た事がないのでどういう感じか分からないけれど。きっと隣国の方々の目には同じような印象を受けているんじゃないかなぁと想像する。
本当は全然違う民族だし、全然違う文化や歴史を持つ三国だけれど、世界地図的に考えれば、知らない人は別に一緒なんだろうな。

例えば、ヨーロッパには色々な国があるけれど、何気にどこの国も一緒こたにとらえているところがあるし、アフリカだって、あんなに大きな大陸にいくつもの国があるのに、アフリカ人で捉えている気がする。

北部の民族や文化、歴史。南部の民族や文化や歴史。とうぜん違うと思う。しかし、アフリカ人というと、何気に上半身裸の黒人。腰巻一つで槍を持ってライオンや猛獣を追いかけて狩りをしているイメージがある。

 

半島。うーんと幼かった時は大陸の一部の地域と思っていた。いつの頃かあそこが一つの国という認識を持ったけれど。

日本は小さな国で、様々な権力の移動はあったけれど日本は日本だ。アイヌや琉球といった国々はと質問されると痛いかな。でも、基本的に日本は昔から日本だった。

半島は、今も二つの国に分裂しているけれど、もともとは半島全体が一つの国だった時代もあれば、あれが三つも四つも分かれていた時代がある。考えたら複雑な国である。
また、日本と違って、大陸に隣接しているので、その歴史が半島のものなのか、大陸のものなのか微妙なところがある。

例えば渤海。半島の一部。中国やロシアの一部をも征服して建国。この国はどこの国に属する歴史なのかよく分からない。

建国した大祚栄は靺鞨という中国東北部に存在する国の出身者。が、高句麗に属していた人。韓流ドラマで彼の建国物語のドラマがあるけれど、実際のところ、彼が高句麗再建を狙って建国したのか、靺鞨の民として建国したのか不明。建国した場所的にも微妙。よって前者なら半島の歴史であろうし、後者なら大陸の歴史であろう。

則天武后という美しくも頭脳明晰でカリスマ性のある唐の女帝によって、半島にあった高句麗・新羅・百済という三国は滅ぼされた。厳密にいうと新羅という国が唐の傀儡となって虎の威を借りて何とか生き残った形になるんですかね。。。

その以前から三国統一が考えられていたようですが、どこの国が統一するか・・・ですよね。今でも二国統一が夢のスローガンのようですが問題色々のようですよね。

 

 

さて、、、相変わらずの長文。いよいよ、本題です。

平安時代・・・。そうそう、安倍晴明を主人公として書かれた『陰陽師』に晴明の友人として出てくる、雅楽士の源博雅が生まれた年に隣国では高麗が建国された。そう思うと昔々の話なんですね。
日本が足利義満によって南北朝統一した時代まで高麗は続いた。

そう思うと、隣国はある意味安定の一つの王朝が続き、日本はやれ藤原だ。平家だ源氏だ。北条だ足利だ。と激動の時代だったんですね。

向こうのドラマを観ていて、

次に控える李氏が築いた朝鮮王朝の時代よりも、王氏が納めていた高麗王朝の方が華やかな時代に感じる。

やっぱり宗教が大きく影響しているような感じがする。

朝鮮王朝は儒教に基づいた国造りをして、仏教などの他宗教を弾圧した。が、高麗は仏教が国の宗教だった。もちろん儒教も大きく影響していたのだと思いますが、シルクロードを通ずる宗教を国の宗教にしていたことが栄華の源だったかも知れない。何故なら、宗教を介して、シルクロードを通って、その近隣の文化の流通があるわけでしょ。

もし、高麗という国が仏教を弾圧していたら、もしかして日本の文化の一部(半島経由のもの)が無かったかもですね。

 

紹介のDVDは、

高麗四代目の王様。光宗が主人公。

二代目から彼に至るまで、王位は初代のワンゴン(太祖)の子供たち。

まあ、父は一緒でも母が違ったりする。三代目と主人公は同腹の兄弟である。

さて、この物語では滅亡した渤海の王女様と熱烈な恋愛劇。なんですが・・・。

実際に、渤海の王女様は側室におりますが、このような青春ドラマがあったかは不明。

史実では、

このドラマでは悪女として登場している本妻。彼女は腹違いの妹。彼女との間で跡取りを設けている。

彼女の弟は王旭。このドラマの敵役である。

結局、この人の子どもが六代目の王となる。そして、彼の娘の一人が千秋太后というドラマの主人公になる人だ。千秋太后という人は光宗と皇后との間に生まれた景宗の第三皇后になる。

フムフム・・・。いとこ同士の結婚?!

異母兄妹で結婚し、その妻の弟の子どもと結婚。どんだけ血が濃いのだろうか。

まあ、この時代。日本でも同族結婚はよくある事でしたが。。。

この光宗の側室。渤海の王女ともう一人は異母兄の娘。

二代目の王の娘。二代目の王の妻は中国から帰化人だったために即位において苦労が多かったとか。「僕の味方になって(^^♪」と娘を異母弟に嫁がせた。

そういった経緯を見ると、この光宗という人は周囲に影響力絶大な人だったのかなぁと思われる。

けれど、光宗の子どもの景宗以降は、

このドラマの宿敵である、王旭の血統で王家は主流になっていく。

根本を考えると、王旭のお母さんである神静王后の一人勝ちかなと・・・。

光宗を扱ったドラマは色々ありますが、私はこのドラマが一番好きです。

 

 

 

ちょっと前に、背中がピキッといって。。。以来痛い。

痛くても、先日、風邪のために休んだお稽古を休んだ私。昨日は絶対に行かなくては。。。という事で痛みに耐えてお稽古に行きました。

息するのも痛い。

本日、出勤。やっぱり無理!そのままUターン。

力仕事メイン。絶対に無理。まあ口腔ケアくらいはできるかなと出勤したけれど、リーダーの方が「いえいえ帰ってください」という事でお言葉に甘えて・・・。

メンバー的に大丈夫?!と思ったのですが・・・

リーダーの彼女もやや不安げでしたけれど・・・。

 

昨日はお稽古で、

「背中が痛くて痛くて・・・」

先生にご心配をいただきながらお稽古。意外とできちゃうのが不思議。

が、その意外が今日に来るとは思わなかった。

息するのも苦しい。

 

さて、家に帰って、考えた事。

たぶん、急性期は過ぎている。温めて血行をよくする事が大事かも。

近くの温泉施設に行く。

お風呂に入って暖かい間はよいけれど、やっぱり今は痛い。

 

午前中に温泉に行くのは久しぶり。

今日は賑わっていた。

あるファミリーの吃驚。

まだ、一歳も満たないお子さんとともに温泉気分に吃驚。

ええっ!お子さん大丈夫?何気に未熟な乳幼児に大浴場は負担が大きい気がするけれど。

ついでに、おもらしの方も大丈夫?

多くの親御さんは

「うちの子は大丈夫」と思っている。ついでに「家の子の糞尿は穢れなきもの」と思っている。

曾祖母・祖母。嫁・子供。。。

彼らを注目していて、いぶかし気に見ていたのは

「おもらし」の心配だろうな。

温泉で少し温めて楽になった気がする。

でも、今はちよっと痛い・・・。

早く良く成りますように。

今日は夜勤明けでした。いつものようにぼろ雑巾の如く帰宅。

帰り道に寄ったナチュラルローソンで、

 


なるものを発見。体力回復の為に購入。

ハブ酒。看護学校の修学旅行が沖縄でした。

修学旅行後に待っているのがハードな実習。その実習を乗り越えるためにハブ酒を購入。実習を終えて帰宅して、一杯のハブ酒が私を支えてくれました。本当にメラメラと体力回復するんですよ。

あれから随分月日がたつ。なかなか私の近辺ではハブ酒など購入できない。が・・・なぜか、今日、それもこんなに疲れている時に君に出会えたルン♪

 

なんかいつもの夜勤明けより元気な気がする。さすがハブ(^^♪

そして、さらなる癒しを求めて、地元の温泉に出かける。

いい気分。すっかり夜勤の疲労が癒されてしまった。

 

こんなに効果があるのだったら、買いだめしとけばよかった。

昨日、アカウントの乗っ取り被害にあって、多くの方々にご心配をおかけしてしまった。

調べたら、けっこう簡単に乗っ取りが可能なようだ。

例えばログインできなかった時の救済措置の悪用。
全く知らない、あるいは知り合いを装っての友達申請を三名以上受けて承認してしまう。これで準備OK。私になりすまして、その三名の友達を通じてのアカウント再開。たったこれだけで乗っ取る事ができるらしい。そして、私になりすました相手は私の個人情報を引き出したり、私の友達に変なメッセージを送ったりする。
知らない人の友達申請は無視。が、メッセージ付きで、だれを介して自分と友達になりたいと感じたかの理由が明らかだと承認する事もあります。

今回の件にて、過去において承諾した友達の中で何千人も友達を持っている。友達承認以降お付き合いない方を友達から削除いたしました。全然関係ないと思いたいのですが・・・。やっぱり、こんな簡単になりすます事ができるのですから。。。

 

さて、なりすまして何の得があるのか。

煮ても焼いても食えない一般人である私の個人情報を抜き取って何の得があるのだろうか。得があるから抜き取るのでしょうが・・・。やめて欲しい。

 

また、私を装って友達にメッセージ。

私と思ってメッセージにつられて、自分の個人情報を暴露する事でアカウントが乗っ取られたり、メッセージに誘導されて現金を詐取されたりするのだそうです。
最悪の場合、クレジットカードの情報を抜かれたりするそうで。

 

変だなと思うメッセージは「無視」が一番のようです。

「今、忙しい?」「今、ひま?」「今、暑い?」こんなメッセージが来るようです。

メッセージのやりとりで必ず電話番号やアドレスを問う方向に誘導されるのだそうです。注意してくださいね。絶対に教えちゃだめですよ!

今日はいつになく忙しい日勤でした。バタバタ・・・。

そして、やっと一息のお昼休み。スマホを覗いて吃驚。これまでないたくさんのメッセンジャーのお知らせ。一体何事?!

全く、私自身超多忙でヘロヘロなのに、多数の人たちに「今、ひま?」とメッセージ。それに対して答える人、無視をする人。
人間が堅苦しい性分なので、メールやメッセージの文章は堅苦しい。どんなに親しい人にもくだけた言葉でメールやメッセージを書いた事がない。

特にフェイスブックのお友達。実際の同級生などのお友達よりも、趣味関係において目上の方がほとんどなであり得ない・・・。

 

パスワード・・・。フェイスブック等はこういう事が起こりやすいので、自分でも覚えられない複雑なパスワードを使用していた。

そのために、職場にいた私はすぐに対応できなかった。。。。のに。それをどうやって突破できたのかが不思議。

ついでに、パスワード変更の登録の際に、パスワードを変更された形跡ありで・・・さらに面倒な状況に。

そういうのが簡単に突破できるシステムなら、どう対策をしても無理という事なのかしら?

誰かが、どこかで私の個人情報を得て、パスワードなしに情報を得られた可能性もあるかもなぁ・・・。

何故なら、パスワードが変更された形跡ありで、この「なりすまし解除」の際にパスワード変更に手間取ったのです。が、「パスワードを忘れた」という手続きで、ネットのやりとりで使用しているアドレスや携帯の電話番号を把握・・・いやいや、私でない私がもう一つの私に成りすまして、全く違う機器に私である証し(電話番号・アドレス)を用いて、私に成りすましていたら簡単にパスワードも変更できるシステムだなぁと思った。
いやいや、もしかしたらセキュリティアップのためにパスワード変更を何度かしているので、その経緯で自分自身が「間違って」入れなかったかもですが。。。でも、私に成りすまして「私」として活動するには私である証し(パスワード)が必要でしょう。自分でも覚えられないパスワードにしているのに、どうしてそれが突破されたのかが超不思議なのです。

 

今回、私でない私が不正アクセスしていた場所は品川付近にいる方でした。

以前もツイッターで、東京の某所にいるのに「アメリカ」に所在していて、変なサングラスの宣伝をしている私でない私がいた事があるんですが・・・。

不正アクセスのもとが北京とか変なところを想像していたのですが、、、。日本国内・・・ついでに都内という事に意外性を感じた。

 

「今、ひま?」

なんていう前置き無しにいきなりメッセージするお下劣な言語生活にないので・・・。皆さまのメッセンジャーの履歴を見て本当に憤りを感じます。

堅苦しい私はたとえ中学生でもそういうメッセージは送らない。何故なら相手に失礼と思うからです。小学校低学年ならあり得るかもですが・・・。そんな時代に堅苦しく接しなければならない友人を持つかが疑問。

 

私らしくないメッセージでも、もしかして「私」と思って付き合った知人が何人かいらっしゃいます。

大丈夫かしら?

たぶん、フェイスブックでは課金したりしていないので、カード情報は登録されていないし、犯人にとって得な事ってないのですよね。

たぶん、私を介して美味しいユーザーを探す目的なんでしょうけれど。。。

私と思い込んで、何か経済的被害を被らない事を切に願います。

 

ブログなどネットを介して自己表現している人って、たぶん個人情報漏れ漏れ状態だと思うのですよ。

別に、私の個人情報などは大したものでないので、カードとか経済的な被害以外は別に問題なし。フェイスブックにはそういった情報を登録していない。

私らしからぬ変なメッセージが多発しても、ほとんどの方々が私でないと判断しているので得にはならない。

メッセージに応えていても皆さま適当。あしらう感じでしたからね。

しかし、返事した事で悪影響をお受けにならない事を望みます。

というか、「今、ひま?」というメッセージに平日の日中に「暇です」

というような人はいないと思います。

こんなお下劣なメッセージにのって、まじに付き合っちゃう人・・・いないと思いますよ。みんな忙しい。暇人はいない。暇人は成りすました方と同業な方しかいないと思いますがね。。。

 

しかし、一番むかつくのは!

私は品性をけっこう重んじる人種。「今、ひま?」なるお下劣なメッセージを私に成りすまして皆さまに発信した事がとても侵害。

発信した人はお下劣で品性なんて何もない人なんでしょうけれど、そんな方々と同じ人種に「私」とは思われたくないのでございます。

人の品性を貶める行動は本当に迷惑。

こういう犯罪を犯す人種は品性なんて生まれつき持っていないお下劣人間だと思うのですがそれが反映されますよね。

「なりすます」という知識は非常に高度と思うのですが、

そういった高度な技術を持つ方は品性も高く維持してほしいものです。

高度な技術をもって悪さする能力を持っていれば、ご自分の品性を高める資本になると思いますが、もともとがお下劣な人種の方々ですから、そういった事に関心がないのでしょうね。

お下劣が当たり前だからなんでしょうね。

 

下等な人に教育は不要。下等な方々に知恵を付けるとどんどん犯罪に反映される。

幼少期からプログラミングを教育するシステムを作っていますが、犯罪者を育成している感じです。

貧乏でも品性を保っている人はいる。金持ちでも下品お下劣な人がいる。その方の経済力と品性は違う感じ。

品性のある人種にプログラミング等の教育はよいと思いますが・・・。

義務教育での差別化は難しい。

差別化なしに幼少期からプログラミングのような教育は不必要。犯罪者を育成する根本となると思います。
文科省も考えてほしいものてす。

 

 

 

毎年、中高生のための歌舞伎鑑賞を企画している国立劇場。私も高校生の時、看護学校の時に学校の行事として行った事があります。

高校生の時なんて、まだ半蔵門線が渋谷まで到達できていなかった頃。学校は渋谷。なんとみんなで表参道まで歩いて半蔵門線に乗って現地に行った気がする。帰りは劇場バスで(^^♪

演目は何だっけな・・・。そうそう。仮名手本忠臣蔵の五段目だったような・・・。イノシシが出てきた気がする。

調べたら、やっぱり『仮名手本忠臣蔵』の五段目・六段目。なんと贅沢な事に十二代目團十郎丈がまだ海老蔵を名乗っている頃。彼が勘平をやっていた。ちなみにおかるは澤村藤十郎丈だった。

その頃から「玉様大好き」な私だったので、玉様の出ない歌舞伎には無関心。それに華やか系が大好きなわたしにとって忠臣蔵の五段目などは地味。つまらないなぁと鑑賞していたことを記憶している。

看護学校の時は・・・
そうそう、まだ今の松緑丈が子供の若者だった頃。花魁が一杯出てきた印象が・・・調べたら『外郎売』だった。けっこう贅沢なメンバーで鑑賞した。菊之助丈の『越後獅子』も一緒に鑑賞したようだがぜんぜん記憶にない。

この企画は非常にリーズナブルに歌舞伎を気軽に鑑賞できる。ただし、学生さんが主人公なので、お行儀の悪い事にイライラするとかは承知の上・・・(しかし、最近の学生さんは非常におとなしい)

近年になって気が付いたが、上演期間の一日か二日、学生ターゲットでなく「社会人のため」とターゲットが変更されて夜に開演されるものがある事を知った。という事で今年は「社会人のための」という方に行ってみた。

 

なんか会場は異様なテンションというか、馴染みの国立劇場らしからぬ空気の乱れを感じた。この場所に慣れない人が多い事を感じた。

国立劇場の企画に準じた方々がほとんど。そこに歌舞伎愛好家の大ベテランや私のようなレベルのものが少数派で混じっている。

いやいや素晴らしい。初心者をうたっておいて、実はビギナーばかりの様子を想像していた。

真後ろの三十代から四十代の会社の同僚と数人で鑑賞に訪れた女性陣。異様なワクワクなテンションを感じた。おしゃべりがとにかくうるさい。ついでに、下調べしたのであろうか・・・。情報がちょいと古い知識を仲間にご披露。たまらんなぁ。とにかくうるさい。イライラが増して来てしまった。

が、幕が開いたらお行儀が良くて・・・。やっぱり「社会人だなぁ」と安心した。

 

本日の演目も、さすがに歌舞伎十八番。華やかでわかりやすいお芝居だった。

こういったらいけないが、私が高校生の頃に鑑賞した演目が一番最低・・・。私的にね(涙)

地味過ぎる。仮名手本忠臣蔵の五段目や六段目はビギナー向け。あれを観て次につながる人って希少だろうな。

やっぱり、赤姫や花魁とかきらびやかな非日常的な華やかな登場人物は必須に思う。
そうそう、獅子等に使うあの長髪の鬘はヤクの毛を使用している事を初めて知った。絶滅種とか・・・。化繊でなんとかできそうでできないのでしょうね。そんな貴重な鬘である事を本日はじめてしりました。

 

本日の解説は中村隼人丈。解説の最後に「写真OK」の時間があって、私もワクワクで撮影したのですが、ピントが今一つ・・・残念。ピント外れの隼人丈。