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fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

昨日は夜勤明け。今日が下浚いだから、色々と準備。

さあ、白髪も目立ってきたので、毛染めをするぞ。

と、白髪染めの箱を手に取って、そのまま気絶。そして、目が覚めたら今朝だった。全く・・・困ったものだ。こうなるのだったら、白髪隠しを買っておけば良かった。

朝風呂に入って、グダグタ。といっても、今日はお稽古が下浚いの前にある。時間調整をしていただいたのですから、休む訳にはいかない。

お風呂に入って、化粧をして、着物を着て。

 

さて、お稽古では先日の合わせ稽古の音を師匠に聴いていただいた。

色々と注文あり。難しい。

自分では変えているつもりでも、掛け声が一本調子。

曲想に合わせて色々考えてはいるけれど、どうも「一生懸命」が前に出てしまう。

下浚い。ちょっと考えたつもりだけれど、やっぱり思ったようにできていない。

今後の課題だなぁ。

 

さて、今度の土曜日が本番です。

大田区民プラザホールというところで演奏いたします。

入場、どなた様もOKです。

どうぞ、お時間許されましたらお越しくださいませ。

 

このところ、医療従事者のSNS等の投稿に対して、

「これ法的に訴えられますよ」という事案に対して、色々と警告するために、冊子や書面が出回っている。

 

確かに、医療従事者には患者に対しての守秘義務がある。

たぶん、医療系の人たちのサイトやブログというのは、ギリギリラインを守っていると思います。私もそうしています。

 

認知症患者の不穏な状況を写メしたり動画を撮ってSNSに流すのは、完璧に道徳的にも、義務的にも絶対にダメだと思いますね。

また、自分がどこのだれかを公表していて、色々とネット上に患者さんの事を書くのは、すぐに個人を特定されるのでNGですよね。

 

が、何か言いがかりのような。。。

例えば、

フェースブックで、

「旅行に行ってきました」という写真と記事を載せた医療従事者。

患者の家族にその記事が発見されて、

「うちのお父さんが大変な時に遊び歩いて非常識」と訴えられたそうです。(たぶん、病院の意見箱などの投書だと思いますが・・・)

いやいや、看護師は仕事。公的には、あなたのお父さんを一生懸命看護していますが、プライベートまで関係ありません。

 

でもね、看護界には、そういう非常識を常識に思っている非常識仕事人もいてやりにくい。

例えば、勤務交代スレスレで患者さんの急変があった時、

「夜勤にそのまま渡すのは気の毒だし、この患者さんに思入れのある人は残って見送りましょう」

なんていう風習のあるところがある。

夜勤者としては、いつまでも日勤者にいられると迷惑なのに・・・。

冷たいようだが、私は仕事だから看護している。次に引き継いだら、その時点で何があろうと私には関係ない。

個人的にこの人を見送る義務もないし、個人的に契約をしているわけでもない。

私は、はっきり星人なので「私は用事があるので帰ります」と、たとえ担当でも帰ります。当たり前です。

「思い入れある人」・・・というところから、自分の好みで残業をする事です。サービス残業など最低。私はいたしません。例え担当であってもいたしません。夜勤に引き継いだのですから、そこで終わりです。残業と認められるなら場合によって残りますよ。業務ですから。

患者すべてに平等に看護しています。

ついさっきまで父を担当していたのに看取ってくれなくて酷い。と言われても、私は仕事で看護しているわけであって、あなたのお父さんとは患者VS看護師以上の何者でもないので・・・。それ以上の関係であったらかえって問題では?!職場で、こういう微妙な時は看取るべきという事で残業代が発生するならいざしらず、無償で看護する義務はありません。

 

私は職業が看護師であって、プライベートは看護師ではありません。

よくそれで親子喧嘩になります。

私は仕事は看護師だけれど、あなたは患者さんじゃなくてお母さんだから・・・。

というと、どうのこうのとひがんできます。

私は仕事として看護師をやっています。

母に看護が必要になれば、私でなく専門の看護師をお願いするのが当然です。

私は、母のための看護師ではありません。はっきり言って他人のための看護師です。母から一銭も報酬を得る事はできません。私は母にとって娘でしかありません。

 

とにかくドライ、ドライ。

冷たく聞こえるけれど、公私混同したら私は潰れてしまいます。

果てしなく永遠の物語。

ただ、私は母の最期を看取る義務があります。

さすがに、勤務交代なのでとはいきません。きちっと看取らねばね。

ちゃんと空気の読める母であってほしい。

私が看取れる時に旅立ってほしい。

 

つまり、看護師は公的ものであって、

一歩職場を離れれば一般人なのです。

先日も書きましたが、土俵上で市長さんが倒れても、私は一般人に紛れて動向を見学しています。

看護師としてプライドをもって使命感を持った人が、ああして土俵に上がって人命救助をしたのです。

私は上がりませんよ!道徳的にどうかと問われますが、プライベートは一般人です。

自分に救命能力の自信がなければ、ああいった行動はとれません。私は、何かあった時に責任取る事が出来ませんので、プライベートではあくまで一般時としての立場を取ります。

話がズレますが、

相撲協会さんも、ああして土俵にあがって救命処置してくれた看護師に感謝ですよ。本当に。使命を持って救命してくれたのですから。

仕事は看護師でも、常に看護師としての使命感はありません。

たぶん、そういう人が多いと思います。

 

本当に、

皆さまにご理解いただきたいのですが、勤務時間内が看護師であって、それが過ぎたら一般人。

勤務時間内な患者さんの姿をSNSに投稿するようなバカ(判断する能力がなく稚拙な行動をとる・・・准看の人ですかね。。。)は問題外ですが、旅行したりプライベートで遊ぶのは個人として当たり前の事です。

 

ある方のブログで、お世話になったS氏の訃報を聞く。

S氏との出会いは、まだ私が二十代の頃である。

S氏は邦楽普及を目指して、都内(都内をの超越していたかもですが)の小学校を巡回し邦楽を紹介する事業をされていました。

当時の長唄三味線の師匠がその活動に噛んでいたことから、S氏の事業のお手伝いをさせていただいていた事がある。

もちろん表でなく裏方スタッフ。

幕の上げ下ろし。スライドの操作。山台を組むなどの大道具。

演劇出身の私。役者引退後も昔の経験を活かすという感じで楽しかった青春の一ページです。

 

今になって、私の活動の中でお話しさせていただいている方の中には、実はこの当時にお目に掛かっている方が何人かいらっしゃいます。たとえばお囃子のT氏などは複数回お目に掛かっています。

「縁がある」なのでしょうね。再び出会ってお話しできました。そして、その方のお弟子さんとちょいちょいご一緒に活動している。

面白いなぁと思います。

 

何気にやっていた長唄ですが、このS氏が「邦楽って楽しいよ」という事を教えて下さいました。

また、よく舞踊会等でお目に掛かるのですよね。

大皮の師匠が亡くなり十年はお囃子する気にならなかったけれど、

今の師匠と出会い、お囃子をまたやってみたい気分になって。で

今があるんですね。

ストップザ十年は意識的に邦楽とは離れていたし・・・。

で、空白の長い十年があって、またまた今の師匠のところでお稽古を始めて、師匠の舞台を拝見の場でS氏との再会があった。

で、覚えていて下さって超観劇。

何故か、師匠のお仕事先の舞踊会でS氏と被るのですね。

再開後、ちょくちょくお目に掛かっていました。

 

邦楽の活動をされていたS氏ですが、

もともとはモダンバレエの方だったという事を彼の著書で知って吃驚。ただ、S氏の体型を見ればモダンバレエという感じがします。

 

邦楽の作詞もなさって、才能豊かな方でした。

大分遅いお悔やみですが・・・心より合掌・・・

下浚いは十五日。

本番二十一日。

 

本日は、合わせ稽古として最後となります。

この曲は本当に体力が必要である。

すっかり慢性疲労の私は一回演奏するとヘロヘロになって、

「じゃあ、もう一回」となると、集中力が切れてしまいます。

という事で二回目は恥ずかしいくらいに間違ってしまいます。

 

さて、下浚いはお稽古のちに掛けつける予定です。

下浚いは準備室というか、楽屋がないよう。

調整するのが難しい環境のようです。空気を読んで・・・。

なかなか厳しい。

 

まあ、全くの素人ではないので、

何とかするというのも勉強ですね。

がんばります。

 

ソメイヨシノが終わると八重桜系が大活躍する。

この風景もちょいと早いなぁと思いますが・・・

なんと

なんと・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・

・・・

・・・

・・

藤が咲き始めちゃいました。

超吃驚。今年は新幹線の如く季節が過ぎていきます。

身体がついていけない。

たぶん、多くの人が身体的不調を訴えていると思います。

 

今日は、注文したメガネを取りに行った。

初めての遠近両用。

老眼は普通だと思うのですが、乱視と近眼が微妙なところ。

微妙に見えて不便がない。しかし、去勢すると「世の中はこんなに美しいのね」と感動する。

遠近両用は、メガネの使い方・・・看かたに努力が必要。

まだ、ちょいと慣れないのですが、メガネを掛けていると快適。

 

お昼はいつものココス。気軽なので、いつもここに来ちゃうけれど♪

今日はターメリックご飯が食べたくて、このメニューです。

呼び出しは救命要請=女性市長、土俵下で「変革を」と主張-大相撲

 4日に京都府舞鶴市で開催された大相撲の春巡業で舞鶴市長が倒れた際、土俵上にいた呼び出しが、救命処..........≪続きを読む≫

人命救助で女人禁制の土俵に上がった事と、邪な欲と権力にしか興味のない方々が土俵に上がるという事を一緒にして欲しくないものです。別に、土俵上で女市長が挨拶しようがしまいが人命には関わらない。
人命とは何においても尊いものである。
今や化石となりつつあるナイチンゲールも敵味方なく戦場で敵味方なく看護にあたっていた。それがナイチンゲールの偉業である。
人命においては使命感を持って携わるのが医業者である。
もし私だったら・・・。
私は自分の技術の未熟さを感じるから、危機迫った状態でなければ救命救助に参加しない。
看護師は救命支援があれば掛けつくという道徳義務がある。
しかし、何かあった時に専門職として訴訟につながるケースもある。
プライベートで救命救助の必要な現場に居合わせても、
「私は看護師です」とは名乗り上げて救命救助はしない。
その方に何かがあって、
「あなたは専門職なのになんで助けられなかったのですか?」と専門職であるために責任を問われる場合がある。
このご時世。モンスターは確実におります。
先日も、家族の理解と期待が不一致だったために、臨終を担当した看護師が「人殺し」「お前が殺した」と罵声を浴びせられ、
その担当看護師が一番心に傷を負いましたが、病棟全体も傷を負った事件がつい最近ありました。
まあ、このケースでは、裁判になっても証拠書類が残っているので病院が敗訴になる事はないと思います。しかし、看護師が訴えられた場合・・・、一生懸命に携わっていても、死因によっては「本当はやっていなかったんじゃないの」と見解されてしまう場合があります。
触らぬ仏に祟りなしです。
訴訟に至れば私は負けてしまうので・・・。
仕事以外で「人命を助けなければ」という気持ちにはなりません。
よく飛行機旅行中に産気づいてドクターコールとかありますよね。
看護師も掛けつける道徳義務があります。
でも、知っている限り「ためらわず駆けつける」という人は皆無。
「産科・・・わかんない」ですから。
 
ようするに、あの土俵に上がった救命救急した女性は、看護師の鏡のような方々です。
救命に携わる時は医師も看護師も性を超越しています。ただ使命感の塊の人間。
それを「女」に認識される事はあってはいけない事なのです。
 
私は京都の人命救助の話では、
性を超越している医療者が人命救助のために土俵に上がる構わない事で、お清めしたりするのはどうかと思います。
が・・・実際、看護師はばい菌扱いされるケースがあります。
訪問看護をしていた友人から聞いた話。訪問すると、患者さんの寝ている寝室まで新聞が敷いてあって、この新聞の上以外は汚れるので歩かないでください。お荷物はそこの新聞の敷いてあるところにおいてくださいと完全にばい菌扱いするお宅があるとか。吃驚です。が、けっこうその手の話聞きます。
まあ、そんな感じなので、
救助のあとに土俵上に大量の塩をまかれても何も感じないと思います。
使命を果たしたまで。
そういう人がいた現場で倒れて良かったですね。
初期対応が良かったから予後も良いようですね。
 
私のような「訴訟が怖い」と思って、プライベートでは看護師である事をひた隠しする私のような人ばかりの会場でなくてよかったですね。
 
 
 

 

四月四日。今日は「おかまの日」でございます。

女の子のお節句と男子のお節句の中間にあるからおかまの日なのだそうです。

さて、今年の桜はあっという間でした。お彼岸に雪が降って波乱の春の訪れを感じていましたが。。。

寒さはあれ以来。今に至っては初夏のような気候であります。

つづじといったら五月でしょ。そんな印象があるのですが、明日にも開花しそうな勢いです。

今年は春の訪れを知らせる花から初夏の訪れを知らせる花々が一せいに開花している印象があります。

豪華絢爛なのですが、、、、。お楽しみがあっという間に過ぎてしまう感じです。

 

今年こそはスプリングコートをと思い購入したのに。

暑くてコートの出番がない感じです。

せっかく買ったのに。

 

本日は吉祥寺の「セロリの花」で濃厚トマトスープ麺をいただきました。

ちょいとおしゃれな門構えのお店で、以前より興味深々でした。

そうそう、一年くらい前に「入ってみよう」で訪れたのですが、待つ人がいっぱいで断念。そして、何か月か前に訪れた時は店の前まで行って「やっぱり違う店に行こう」となってしまった。ここの店には入りたかったのですが、何気にラーメン気分ではなかったのです。

そして、三度目の正直。今日は絶対に「ここで食べる」という気合で入店。

ラーメン屋さんなのに、なぜかイタリアンのお店の香りが♪

イタリアン大好き。

トマトやチーズが大好き。

そんな私にはたまらないお店でした。

我々の隣に座られた、二十代後半から三十代のお嬢様このご両親という三人組。

お父様は「トマトは・・・」「チーズは・・・」とメニューに困っていらっしゃいました。

塩系のもある事があるようですが、今は「休止中」なのだそうで。

いやいやお気の毒に。イタリアンが苦手なのでしょうね。そういう方は絶対に入ってはいけないお店なんですがね。。。

たぶん、お嬢様の好みで入っちゃったのでしょうね。本当にお気の毒。

さて、今度はもっとチーズチーズしているものが食べたいな。

 

すっかりダイエット休止で好き放題です。

でも、当分は好きなものを食べて幸せを感じたい。

花より団子気分です。

 

 

 

上野は満開と言うけれど、このあたりはまだまだモッコリ感が足らないかな。しかし、花見日和。

散歩の道筋。何かのテレビドラマの撮影をやっていた。

「ドラマの撮影」とスタッフが言っていたけれど、立ち止まっている女優さんらしき人・・・知らないなぁ・・・。

監督の言葉・・・中国語?女優らしき人も中国語らしき言葉をしゃべっていた。でも、日本語も混在する現場で、日中共同制作のドラマですかね。

「桜満開の川沿いの道を赤いパラソルをさして歩く女」

そんなカットを撮影していたけれど、満開の桜に赤いパラソルはあまり似合わないなぁと思いました。

 

先日残念だった井の頭公園も、ほぼ満開かな?

でも、印象的に満開はもっとモッコリしたイメージがあるので、まだまだこれからという感じがする。しかし、人出は凄かった。

花見をする亀を発見。こういう面白い写真はなかなか撮れないものである。本当にラッキー。

ソメイヨシノはとっも豪華ですが、私は清楚なヤマザクラが好き。

熊笹とのコラボ。。。肉眼的には豪華だったが、写真だと今一つだなぁ。

素敵な色のツツジを発見。

今日は素敵な景色に出会えることができて、本当に幸せ爛漫の春の一日でした。

上手くコピーできなかったのですが・・・。

来月二十一日に大田区民プラザホールで『竹生島』の演奏をいたします。

今年はメンバーをそろえる事ができなく、毎年出演している千代田区の演奏会に参加できませんでした。

が、いつも上段を務めて下さる方のお誘いで、『竹生島』を勉強する事になりました。

お囃子は福原鶴十郎先生や望月左太晃郎先生に並んでいただく事になりルンルンでございます。

そして頑張らねば。

長唄を中心に盛り沢山の演奏会です。十一時開演で全21番。

我らが竹生島は二時過ぎくらいが出番となる予定です。

 

ホールは東急多摩川線新丸子からほど近い場所です。

お時間許されましたらぜひお運び下さいませ。

宜しくお願いいたします。

 

ちなみにチケットあります。もちろん無料です。ご必要な方はコメントをください。

 

 

乾燥の冬を超えて、暖かな春が来た。

今年もけっこうインフルエンザの猛威が・・・。

うちの病棟は、わずかなスタッフは予防接種をしたにも関わらず罹患しましたが、患者さんは無事に今日まで過ごされていました。

が、二連休のちで出勤した本日。とある大部屋に『面会制限』の札が。軽度の隔離状態となっていた。

そのお部屋ではお熱のない方も予防的にタミフルを内服。他の患者さんも熱発して一応はインフルエンザ(-)でも、万が一を考え予防的にタミフルが投与。

そして、職員も任意ですが予防的にタミフル一週間分が配られる。

タミフルの予防的内服はけっこう効果的らしい。

 

今季の私は風邪から咳喘息に移行して体調を崩していたので、インフルエンザの予防接種をしていません。

生まれてからずっとインフルエンザに罹患した事はない体質で、あまり予防接種の必要性を感じませんが、

やはり、インフルエンザの人に接触する機会も多いですし、

もしインフルエンザに罹患すれば、人手不足の職場に多大なる迷惑を生じてします。

予防接種をしていて罹患しているならまだしも、予防接種をしていないでの発症は「ほら、予防接種していないからよ」と言われてしまいます。

予防接種しなくてインフルエンザに感染するという事はかなりプロとしての評価に影響します。

今季、予防接種を逃してしまい、かなり警戒して過ごしていました。

そして、やっと安心できる季節に移行しつつあるのに・・・

『いまさらインフル』にビックリです。

さっそくタミフル内服開始。ビクビクです。

 

インフルエンザは基本的に「子供の病気」。免疫力の落ちた高齢者にとってインフルエンザは致命的になるケースが多い。ある人が「孫が生まれたらインフルエンザ予防接種は必須」と感染対策の講義で仰っていた。

うちの病院でも、インフルエンザ予防対策期間は小学生以下の面会をお断りしている。

・・・なのに連れてきちゃうのよね。

さすがに来ている人に「面会できません」と追い返す事・・・「できないよね~」と師長を含めて話していた事があるのですが。。。

皆さま「うちの子は大丈夫」との確信のもと連れてくると思いますが、体力があって発症していないだけで、持ち運ぶ可能性があります。

本当に遠慮して欲しいですよ。

 

通勤していて思うのですが、明らかに高熱で目がウルウルしているのに我慢して出勤している人に遭遇します。

ご本人の責任感の強さには感服しますが・・・。社会にとっては大変迷惑な方々です。

特にインフルエンザの診断を受けたのに社会で動き回るのは犯罪に等しいと思います。

インフルエンザは伝染病です。人によっては命を失う病気です。

ちょっとした風邪とは違うので、

高熱が出たらまずはインフルエンザかどうか確認をとって、インフルエンザならお家でおとなしくしましょう。

インフルエンザのあなたが歩き回るという事は細菌兵器が動き回っているのと一緒。知らない人があなたのせいで命を失うかもしれません。

そして、あなたの職場。周りに感染して職場は麻痺するかもしれません。また、あなた同様に知識の不足で「たかがインフルエンザで休めない」という方々があちらこちらにウィルスをばら撒いて、他所の職場を麻痺させてしまいます。

ライバル業者に故意で病気をばら撒くなら良いでしょうが、まったく関係のない人々に病原菌をばら撒くのはいかがなものかと思います。

インフルエンザ=風邪という認識の方々がけっこう多い。

インフルエンザは風邪でなくて伝染病です。「たかが風邪で会社は休めない」ではなくて、インフルエンザだったら会社は休みましょう。

 

とある演奏会で、インフルに罹患した奏者が病気を押して出演という話を聞いた事がある。

確かに芸人は舞台に穴をあける事はタブー。

しかし、あなたの身の回りを眺めてみましょう。人間国宝の先生方は特にご高齢ですよ。

芸人は普段から自己管理をしっかりやって「インフルエンザにかからない」というのがプロの仕事だと思います。

が、どんなにしっかり自己管理してもインフルに掛かってしまいます。そしたら、周りの先輩や後輩のため。一緒に活動する方々のためにも「舞台に穴をあける」はいた仕方がないかな。そう思います。

インフルエンザに罹患したら、人の為に仕事は休む。社会をうろつかない。絶対です。

 

インフルエンザ予防対策。

予防接種とモラル。これが万全なら流行は無くなるように思います。