こんにちは。

ふわっとハート主宰のやわらぎ わこです。

 

今日もお越しいただき、ありがとうございます!

 

今日は「やりきれない気持ちのとき、私が考えるようにしていたこと」

について書いてみたいと思います。

 

 

以前精神疾患の夫との生活の中で

 

やりきれない気持ちになることが

たびたびありました。

 

 

そんなとき私が考えるようにしていたことは

 

「今日よかったことは何だろう?」

 

ということでした。

 

 

そんな風に考えるようになったきっかけは

 

以前参加した家族会で

 

「ご主人が病気になってよかったことは何ですか?」

 

と聞かれたことでした。

 

 

言われたときは、正直びっくりしました。

 

 

・病気でなかったらよかったのに

 

・なぜ病気になったのだろう?

 

・どうしてうちだけこうなのだろう?

 

と思うことはあっても

 

 

病気でよかったことなんて

一度も考えたことがなかった。

 

 

そういう発想をしたこともなかったので

 

全然思い浮かびませんでした。

 

 

小さなことでもいいので是非挙げてみてくださいね

 

と言われて

 

 

もし夫が病気でなかったら

 

・車を運転出来ないままだったろうな

 

・人の悩みをどこか他人事にしか聞けなかっただろうな

 

と思いました。

 

 

病気より健康であった方がいいに決まってるし

 

いつも病気でよかったことを考える必要はない

 

と思います。

 

 

でも

 

自分ではどうしても変えられない状況の中で

苦しくて仕方ないとき

 

発想を少し変えて

 

「今日よかったことは何だろう?」

 

と考えることは

 

 

ちょっとしたよいことやプラスのことに

 

目を向けるきっかけになるのではないか

 

と思います。