出産のご報告と、帝王切開うら話。。。 | 【チョークアートオーダー / レッスン】白墨堂横浜校

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チョークアートの白墨堂講師 狩野あゆみのブログです。

2019.3 第一子出産、2022.8 第二子出産。
チョークアーティストとしてだけではなく、二児の母としても奮闘していこうと思います♡

 
 
 
こんにちは、
チョークアートの白墨堂横浜校 狩野です。
 
 
 
Instagram等では
お先にお知らせしておりましたが、
 
 
3月27日 13時47分、
2932gの女の子を
帝王切開にて無事出産いたしました。
 
名前は 咲良(さくら) です。
 
 
image
 
タイミングとしては
出品作品のご紹介などなど
書きたい事もたくさんあるんですが、
 
今日はチョークアートのお話は一旦お休みして、
いろいろあった私の出産体験談を
綴っていきたいと思いますww
 
咲良 という名前は
もうずっと前から決まっていたので
妊娠中もずっと名前で呼びかけたりしていましたが、
 
 
手術当日の朝、
3月27日は 『さくらの日』だと知りました。
 
 
 
 
逆子のため
もともとの予定日から2週間早まり、
 
さらに手術日も途中で変更になったりと
2転3転した咲良のお誕生日ですが、
この日に合わせたかったのかもしれませんね ^^
 
 
 
 
 
 
予定帝王切開となったことで、
手術の前日昼からの入院となったのですが、
初めての入院にちょっとソワソワ・・・
 
 
 
これは手術直前、
病院の手術着に着替えた時の写真。
 
出産って
もっと切羽詰まった感じを想定していたので、
『もうすぐ手術であと1時間後には生まれている』
という事実が不思議でしょうがなかったです(´-`*)
 
 
 
というか、当初から
普通分娩の陣痛の痛みに怯えていた分、
帝王切開なら
麻酔の注射の痛みさえ我慢すればラクチン!
くらいに思っていました(笑)
※ちなみに帝王切開の麻酔は意識はありますw
 
 
 
 
 
 
この時までは真顔
 
 
 
 
 
 
 
 
予想とはうらはらに、
現実はそれはそれは過酷なものでした笑い泣き
 
 
 
 
 
まず、超冷静な分
一人で車椅子を押されて入っていく手術室は
なかなかコワイ(笑)
 
 
 
で、入ってなんやかんや処置をされて
背中に麻酔を刺されるわけですがー・・・・
 
 
 
 
もうここから先が地獄でしたゲロー
 
 
 
 
足の先から
徐々に痺れて感覚が鈍く重くなっていくのとほぼ同時に、
例えようのない猛烈な吐き気に襲われる私・・・
 
 
あれ?気のせいかな?
緊張してるから??
気持ち悪いって言おうかな?
 
とか思ってるうちに
 
 
息も深く吸えない、
声も出せない
瞬きも出来ない、
 
 
死の恐怖さえ感じる
吐き気に包まれまして・・・
表現難しいけどマジで!!!
 
 
誰にも何も訴えることが出来ず、
 
あー、こんな近くに人がたくさんいるのに
誰にも気づかれず死ぬかな・・・・
 
と本気で考えてました(笑)
 
 
しばらくして
『血圧低下、顔色悪いですー!』
という声が聞こえ、
その後 何らかの処置がされたようで
徐々に回復し、
凄まじい吐き気から
少し解放される事ができました。
 
 
 
『生まれましたよー!!!!』
 
 
と、
元気な姿を見せられた時は
朦朧とした意識の中で、
いろんな意味で涙がでました(笑)
吐き気の時点で涙は勝手に流れてましたがwww
 
 
 
しかし安心したのも束の間、
その後は子宮収縮剤投与の影響?か何かで
再び第一波を上回る程の吐き気に襲われ、
瀕死で手術を終えました真顔
(あくまでも私の体感として)
 
 
 
 
手術室前で
赤ちゃんとの対面を終えて
めっちゃテンション上がってる私の家族の元に
後からストレッチャーで運ばれた
顔色死んでる私(笑)
 
 
引き続き瀕死ではありましたが、
そんな頭でも
親族が引いてるであろうことくらいは
うっすらと感じておりました(笑)
 
 
 
あとから母子手帳を見たら、
【出血量 多量 】 てとこに○がついてたので、
もともと血圧低いのに、出血と麻酔で極限まで
血圧が下がっていたんだろーと思いますww
 
 
 
 
 
恐るべし帝王切開!
ナメててすみませんでした(笑)
 
 
あ、でも後で聞いたらめったに無い事らしいので、
これから帝王切開に挑む方は
そんなビビる必要はないと思います!!
『お腹の中を引っ張られてる気がした~』
くらいの人が大半らしいです!
 
 
 
 
私の産院では
母子同室だったんですが、
初日~翌日にかけては
いろいろと繋がれ過ぎていてまったく動けませんでしたwww
 
 
子が遠い・・・・(笑)
 
 
足もなんか違和感はあるけど自分では見れなかったので、
撮影してもらって画像で確認。
思ったより激しい感じに仕上がってました(笑)
 
 
 
動けない私に
助産師さんが気を使って
赤ちゃんを隣に寝かせてくれましたが、
 
首から上と腕しか動かないので
めっちゃ見ずらかったです(笑)
 
image
↑(もうちょっと上に置いて・・・・・)
ベット上に見えてるコードもすべて私に繋がってましたw
 
 
 
背中には麻酔針が刺さったままになっているようで、
痛くなったら針と繋がるこのボタンを押して
自分で麻酔を足すシステムでした。(なにそれww)
現代の医療スゴイ!!1日1回は押してました(笑)
 
 
 
 
と、こんな状態ではありましたが、
翌日の午前中には歩行練習が始まり、はやっ!!
もともと痛みに強い私は←
助産師さんに驚かれるほどの短時間で
動けるようになりましたキラキラキラキラ
(痛いは痛いけど、あの時の吐き気に比べたら・・・という思いが強かった 笑)
 
 
 
 
 
 
自然分娩でも帝王切開でも、
すべての出産は命がけですね。
 
 
 
 
image
 
 
 
色んな奇跡の先に
この瞬間があるんだなぁと感じ続けた妊娠生活。
 
 
いままでずっと
私のお腹の中でモゾモゾしてて、
 
私がずっと外から撫でてた頭は
この頭だったんだねーーーと、
感動しつつもちょっと不思議な気持ちでした。
(逆子で頭の位置がわかりやすかったのです 笑)
 
ちいさっ
 
 
 
 
そして、
 
 
どんな思いをしても、
自分の子供はやっぱり最高に可愛いです(笑)
 
 
 
 
気張らず無理せず、
 
生徒さんたちにもたくさん
可愛がってもらいながら←、
 
 
 
楽しく子育てに奮闘していきたいと思いますキラキラ
 
 
 
 
 
 
以上、私の出産エピソードでした!
 
最後までお付き合いいただき
ありがとうございましたm(__)m
 
 
 
 
 
 
 
2021.3.30追記
 
ここから2年後、
2歳のお誕生日を迎えた時に思った事をまとめました。