子どもの「お友だち関係」、気になりますよね。
最近は、優しく関わろうとしてもうまくいかない、ちょっとした言葉がトラブルになるなど、子ども同士のやりとりが複雑になっています。
今月の【子育ち学び&ランチ会】では、そんな“お友だち付きあい”の中で育つコミュニケーション力をテーマに、日々の関わりの中でできるサポートのコツを学び合いました🍀
コチラでは、家庭でできるお友だち付きあいサポートのちょっとしたコツもご紹介しています。
ぜひチェックしてみてくださいね😊✨
【子育ち学び&ランチ会🍽️10月のご報告】
テーマ:「お友だち付きあい」
今月もご参加くださり、ありがとうございました🌸 遠方からのご参加もあり、とても嬉しいです。
今回も、初参加の方から「もっと早く知りたかった〜!」というお声✨
それもそのはず。
子どもの発達には“その時期に合った育ちと学びのタイミング”があり、早く知っておくほど、無理なく心身が育ち、理想の方向に進むことができるからです🌱

🌿「お友だち付きあい」
今回のテーマは「お友だち付きあい」。
家族や大人との関わりとは違い、未熟な子ども同士だからこそ学べることがあります。
この時期の“友だちとの関わり”が、
コミュニケーション力の土台 を育てていくのです。
だからこそ、
大人がサポートできる“今”の時期を大切にしたいですね☺️
🌸お友だち付きあいのサポートのコツ
「お友だちと仲良くする」って、実はとても奥深いこと。
ただ仲良くするだけではなく、「どう関われば心地よい関係が築けるか」を子どもたちは少しずつ学んでいきます。
そのために大人ができるサポートのポイントをまとめました👇
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一緒に楽しむためのルールやマナーを伝える
お子さんやお友だちの気持ちを代弁して、「こういう時はこうするといいよ」と教えてあげましょう。
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思い通りにならない経験も大切に
相手が自分の望む通りに動かないことを知るのも社会性の一歩。
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人を変えるより、自分で創意工夫する力を育てる
パワーのある相手を変えることは難しくても、自分なりに工夫して現状を変える力は、誰にでも身につけられます。
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言葉より「体験」で学ぶ
幼い子どもほど、体験や体感を通して理解が深まります。
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「やってあげる」より「自分でできた!」
大人が手を出すより、子どもが「自分でできた」と思える経験を積み重ねることが何よりの学びです。
💡「今日いちばんの学び」と言われた内容
今回、参加者さんから特に印象に残ったと言われたのがこちらの話題です👇
「良かれと思ってしてくださる行動が、実は子どもの成長を妨げてしまうこともある」
たとえば、
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おじいちゃん・おばあちゃんが、欲しがるお菓子をいくらでもあげてしまう
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何でも自由にさせてくれる
そんな優しさや温かさが、
社会のルールを学びにくくしたり、
自己コントロール力を育てにくくしてしまうこともあります。
でも、「やめてください」と直接伝えると、
相手を傷つけたり、関係がギクシャクすることもありますよね。
そこで大切なのが👇
-
相手の行動を肯定しながら伝えること
「いつもありがとうございます」「助かっています」などと受けとめた上で、
「今○○を育てている時期なので、ご協力いただけたら嬉しいです」 とお願いしてみましょう。
この伝え方をお話したところ、
「義母の顔が浮かびました😂」と笑いながらも、
「今日一番の学びになりました!」という声があがりました。
こうした伝え方は、
子育てだけでなく職場や人間関係でも活かせる大切なスキルです✨
🌷子育ては人生を豊かにする学び
「子育てを上手くできるようになる」というのは、ただ育児がうまくいくという意味だけではありません。
実は――
**人生をより良い方向に変えていく“転機”**でもあります。
子育てを通して、
自分も周りも幸せになれる関係づくりをしていきたいですね🍀
次回予告💬
次回の「子育ち学び&ランチ会」のテーマは
『甘やかしは癖になる?』
愛情がワガママにならないように、
しつけが愛情不足にならないように、
バランスのとり方をお伝えします。
また来月、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています😊🌸

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