紫微斗数も流派によって大きく解釈が異なることが・・・ | 紫微斗数は神様の黙示録

紫微斗数は神様の黙示録

芦屋占い処・占風鐸 代表の田中宏明と申します。
飛星派、欽天四化派の紫微斗数、また八字(台湾式四柱推命)などの教授や鑑定をさせて頂いています。
欽天四化派の紫微斗数はとてもシステマティックで、三世の因果がわかる〝佛学〟といわれています。


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●紫微斗数も流派によって大きく解釈が異なることが・・・

芦屋占い処・占風鐸 代表の田中風州です。

わたくしが欽天四化派の紫微斗数を学んで、とてもよかったと思うことのひとつに倅の命盤の解釈があります。

透派の四柱推命の先生から「忌の印星」といわれ、また紫微斗数でも三合派や飛星派でみると同じような解釈になるので、少なからず心配していました。


ところが・・・、です!
欽天四化派では、大きく解釈が異なっていました。





上図が倅の命盤の一部、財帛宮と福徳宮です。
俗に財-福線といわれ、互いに対宮同士の関係です。


三合派を勉強していたときは、福徳宮に陀羅と火星はよくないと思っていました。

飛星派の紫微斗数を勉強してからは、福徳宮が流出忌であるとわかり、さらによくない宮ではないか? と案じていました。


しかし、です。

欽天四化派では、まったく正反対に近い解釈です。
もともと、欽天四化派では四化が付かない陀羅や火星の副星はありません。

ですから福徳宮はまったくの空っぽの宮となります。

空っぽの宮ですが、作用がないわけではありません。

対宮の財帛宮にちゃんと化忌(D)を飛ばしています。

欽天四化派では福徳宮が流出忌とはいわず、向心力(対宮に向かう四化)があるみます。

この向心力の化忌こそ、ほんとうに獲得できる財のことです。



倅は、先祖の徳分のお陰で、そんなに苦労せずに財産を得られる好命ということになります。

とくに福徳宮は祖父母をみる宮でもありますので、祖父母の恩恵を大きく享受できることになります。

かつ、來因宮が福徳宮でもあり、これは前世から受け継いだ本人の徳分でもあります。

少し、ほめすぎかも知れませんが、欽天四化派の解釈ではそうなります。

まだ、学生の身分ですが、親のわたくしの目からみても徳人(得人)だと思います。

ただ、三合派(正しくは星曜派)で採用する陀羅や火星の意味するところ、また飛星派の流出忌の意味もないわけではありません。

日々の家庭での生活態度をみていると、恥ずかしながらだらしないこと極まりないところがあります。

でも、です。

肝心な本質を鑑定では見落とさないことが大切です。

四化の作用は、〝大きく〟、かつ〝絶対〟だからです。

きょうもお読み頂き、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州

芦屋占い処・占風鐸

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