●欽天四化派の紫微斗数で己事究明を・・・
芦屋占い処・占風鐸 代表の田中風州です。
わたくしの夫妻宮はつぎのとおりです。
以前にブログで述べましたが、夫妻宮と官禄宮は〝劫数線〟ともいい、前世からのものをかなり秘めた宮位です。
因みに劫数とは逃れられない運命のことです。
とくにわたくしの場合は、官禄宮に主星がないので、夫妻宮だけで今世の課題が見えてきます。
そして、夫妻宮は宮位転換をすると、父母宮の子女宮で、自分を含めた兄弟姉妹をみることができます。
上図の夫妻宮だけで、どんな仕事が適職か、そして自分と兄弟との関係(この場合は恥ずかしながらよくないです)、ひとり男兄弟を亡くしていることも分かってきます。
さらに男兄弟は、自分を含め健康面に問題があることも見えてきます。どこの部位や臓器に問題があるかも分かってきます。
いかがですか?
夫妻宮という、12宮あるたったひとつの宮位だけでもこれだけのことが分かるのは、ある意味驚異とはいえないでしょうか!
ここでお断りしておかなければなりません。
いま申し上げたことは、そうなるという可能性の世界ではありません。
〝必定〟です。
ですから、わたくしが何回も口を酸っぱくしてお話しているように、〝因縁自覚〟が必要になってきます。
これが怖いとか、耳にしたくないという方は、ほんとうの命術は学ばれないほうが賢明です。
さて、わたくしは長年、四柱推命を勉強してまいりました。
わたくしの四柱推命の師、亀石厓風先生がよくいわれていたことですが、四柱推命は、己事究明の学問であると・・・
しかし自身の未熟さもあって、わたくしは四柱推命では完全にそこまで到達することは叶いませんでした。
日本の四柱推命は、残念ながら流派が違えば大きく結論が異なることも希ではありません。
百家争鳴はよしとしても、真面目な占術愛好家ほど、何を拠り所としてよいか迷路に足を踏み入れ、頭を痛めることになるのではと危惧しています。
その点、欽天四化派の紫微斗数は、日本ではこれからの命術です。
台湾でもこの占術を操れる方は希だと聞いています。
その理由は、定理や公式が多くて難しいからです。
しかしながら、わたくしは過去に出逢ったどの占術よりも、この欽天四化派の紫微斗数に大きな魅力を感じています。
これは、ほんとうに佛学だと思います。
わたくしの恩師の戒めでもあった自身の己事究明は、欽天四化派の紫微斗数で、ほぼ達成できたと思っています。
浅学非才の身でどこまでできるか分かりませんが、この優れた命術を、己事究明の学問として真摯に自分と向き合いたい人たちに少しでもお伝えできればと思っています。
同時に、後生の有為の方たちの人生の指針となるような命術として、間違いなく正確に伝わるようにしていきたいと思っています。
占風鐸の紫微斗数研究会の会員の方、今秋開講予定の欽天四化派の紫微斗数講座、どうぞお楽しみに!!
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