世の中には、変な予言をしたがる人がいます。
「あなたにできるわけがない」
「失敗するに決まってる」
「そんなことしてたら、この先絶対困るよ」
「それでは、社会に出たときにやっていけない」
などなど
未来を勝手にマイナスに決めつけてしまう。
こんなことを一度も言われたことのない人の方が
実は少ないのではないか?
と、わたしは感じています。
元気なときは
「勝手なこと言ってるわ」
と流すことができても
元気がないときや不安なときなどは
うっかり、この予言を信じてしまいがちなもの。
ああ、やっぱりわたしはこのままではダメなんだ・・
なんて落ち込んだり
言われたことが頭から離れなかったりね。
そんなときは、ひと息つきましょう。
息をゆっくり吐いて
吐ききったら、吸ってみてください。
はい、準備完了ですね。
では、思い出してみましょう。
その発言をした人には、未来を予言する力がないことを。
そもそも
人にはそんな能力はありません。
もしも、その人が
「自分の言うことは絶対で、未来はこうなる!」
と信じきっているようならば
ちょっとヤバい人なので、距離をとった方がいいです。
「そうなんですね」
とだけ言って、なるだけそっとしておきましょう。
そして
嫌な思いをした自分を労わってくださいね。