『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか』 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか』 岡田尊司

 

 

 

「あなたは人格障害だ」

上司から言われた

パートナーから言われた

友達から言われた

先生から言われた

という話を

カウンセリング中に聴くことが少なくありません。

 

ところが

言った側は

人格障害についての知識を

持っていないことが、ほとんどです。

知識を持っていないのに

差別的な響きを滲ませて

相手に投げるのです。

 

知識を持っていないから

「人格障害」という言葉を

差別的に使うことができる、ともいえます。

 

まずは、知ってほしいなぁと思うのです。

 

この本は

さまざまなタイプの人格障害を

わかりやすく解説しています。

 

「この人は人格障害かな?」

と思ったら、チェックすることができるし

もしそうならば

どう接したらいいのか。

 

「わたしは人格障害だろうか?」

と思ったら、チェックすることができるし

もしそうならば

どう克服すればいいのか。

 

そういうことが書かれています。

 

 

 

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