水を飲んでも飲んでも潤わない?
潤い不足の「陰虚」の状態かも。
【東洋医学で考える 陰虚】
= カラダの潤い成分である「水」「血」が不足している状態
水分が不足することで、体の余分な熱がこもりやすいのも陰虚体質の特徴です。
潤いが不足し、肌や目の乾燥、ほてりなどの症状が現れます。
(更年期におこるホットフラッシュなども)
【陰虚タイプの特徴】
✔︎ 肌や髪が乾燥している
✔︎ のぼせやすく手足が熱る
✔︎ 便秘気味
✔︎ 喉が渇きやすい
✔︎ 冷たい飲み物を好む
「水」は尿や汗、鼻水となってカラダに溜まった老廃物を体外へ排出する役目も担うので
不足すると余分なものを溜め込みやすくなります。
単純に水をとるだけでは解消されない
潤いを保持する力が弱っていると、水そのものを補うだけでは解消されません。
(高保湿化粧水を浴びるようにつけても乾燥する肌と同じ理屈)
「陰」を補う食べ物をとり、潤い不足を悪化させないように心がけることが大切です。
辛いもの、脂っこいものは控える
辛いものは 体をほてらせ、潤いを奪ってしまいます。
「油っこい物の食べ過ぎ」も、発汗やほてりを悪化させます。
みずみずしい野菜や果物で穏やかに水分補給
ぶどう・梨・桃・すいか・トマトなど
野菜・果物の自然の恵みで、体を潤しましょう。
汗のかき過ぎは要注意
過度の運動や発汗は、「陰」を消耗し体調を崩すもと。
スポーツやサウナでびっしょり汗をかくようなことは不向きです。
運動後は、水分補給を忘れずに
早めに就寝
陰のエネルギーは夜中に養われるとされています。
夜更かしはなるべく避けましょう。
潤って艶々の肌や髪は若みえします!!
日々の心がけで、枯れない心と体を。
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