以前に宿泊して印象が良かった伊香保温泉の温泉ホテルが幸運にも予約出来た事があって企画されたのが2022年9月の群馬県への旅行ですが、その行程の一つとして伊香保温泉ホテル金太夫に宿泊をして貸切風呂を利用したと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。
今回の旅行は夫との旅行ですのでおひとり様での旅行とは異なっていますが、車無し、公共交通機関のみを利用しての旅行ですので参考になればと言う思いがあります。
前回の記事はこちらになります。
宿泊施設の概要
宿泊施設名:伊香保温泉ホテル金太夫
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保19
宿泊したプランの概要
宿泊日:2022年9月30日から2022年10月1日
プランの内容:早割90、90日以上前の予約で1人当たり1,500円引き湯ったり伊香保温泉満喫1泊2食付バイキングプラン 和室8畳から10畳
支払った料金:14160円(税込)
伊香保温泉ホテル金太夫にチェックインする前にも撮影していますが、貸切風呂を借りる時間になって再度貸切風呂のある別棟の建物を撮影しました。 宿泊施設の規模も大きいですが、それに合わせてであるのか貸切風呂も6室での構成になっていて大きな物になっています。 フロントのカウンターで貸切用の札を借りてから貸切風呂の別棟の建物に行く形になりました。
貸切風呂は内風呂が4室、露天風呂が2室ありますが、今回も内風呂にアサインされました。 今回はぬくもりの湯と言う名前の内風呂の貸切風呂になります。 入口に札を掛けるフックがありますがそこに札を掛けて使用中であると言う事を表示しての入室になりました。
ぬくもりの湯の脱衣場になります。 脱衣用の籠が2個、椅子が1脚ありますが小さいながらも必要な物は一通り押さえている内容の設備になっています。 畳の広さで換算したら3畳分でしょうか、ファミリー客が1組入るには丁度良い広さになっているのかなと感じました。
貸切風呂に備え付けられているアメニティー類になります。 ドライヤーが今時な物になっている印象がありましたが強いて言えばスキンケア系の物が充実していたら良かったかなと思いました。 アルコールジェルや消毒液がたっぷりと置かれている所には良い印象があります。
洗面台になります。 この部分だけが他の建て付けになっている設備と比較して新しくなっているので一部で改装されているのかなと感じました。 清潔感のある大きな洗面台になっています。 無料で借りる事が出来る貸切風呂でこれだけ設備が良いと嬉しいですね。
貸切風呂の洗い場になります。 石造りの浴槽が中心に置かれていてその隅の方に洗い場やシャワーや水栓が置かれていますが、必要な物がきちんと押さえられての設備になっています。 貸切風呂の場合は場所によっては洗い場が狭くてシャンプーやコンディショナーと言った物が置かれていない場合もありますが、こちらの宿泊施設ではその点の不安は無い設備になっていました。
洗い場に近付いて撮影した物がこちらになります。 洗面器や椅子が綺麗な物になっていて良い形で管理されているかなと感じました。 シャンプーやコンディショナーやボディーソープと言ったアメニティー類も満足な量で置かれていてこの点でも印象としては良い物があります。
浴槽を撮影しました。 石造りの立派な物になっていますが伊香保温泉でも黄金の湯と呼ばれる源泉になっていて、温泉の湯が茶色に濁っている関係上で浴槽の底が見えない状態になっています。 同じ伊香保温泉でも白銀の湯と呼ばれる源泉の場合は温泉の湯が透明になっているのでこの点は好みの違いでしょうか。
浴槽に近付いて撮影をしました。 水面は反射されていて壁面や注意書きの板が見えていますが底の面は見えないように茶色く濁っています。 底の面が見えないくらいに濃厚な温泉になっていますが意外にも浴槽の深さは浅い物になっています。
さらに撮影する方向を変えて浴槽を撮影しました。 本当に茶色く濁っている濃厚な温泉になっています。 撮影時間で約3分、身体を拭いている時間が約10分であるとして残りの30分余りが貸切風呂を楽しんでいる時間でしょうか。 石造りの貸切風呂でしたが清潔感はきちんとあって綺麗に拭かれていたり床面が掃除されていたりと言う感じで印象が良かったです。
壁面が木造りの物になっていてそれで木の色が出ていますがそれよりも茶色味が深い温泉ですので如何に濃厚な温泉であるのかと言うのが貸切風呂に浸かっていても感じさせられました。
伊香保温泉ホテル金太夫は他にも温泉大浴場がありますが、それらの場所は撮影が禁止になっていた事があって撮影が可能である温泉はこちらの貸切風呂のみでしたがそれでも伊香保温泉の黄金の湯の茶色く濁っている浴槽の写真を紹介する事が出来てその点では収穫のある物になりました。
貸切風呂を楽しんでからは客室に戻って眠りましたので、2022年9月の群馬県への旅行の1日目が終了する事になりました。 翌朝は朝食を食べて自宅に戻るだけの旅程ですが、朝食に関しても紹介させて頂きたいと思っています。
次回の記事はこちらになります。
