愛知県名古屋市の夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

支援団体で活動している面会交流支援ですが、今月は体調不良や濃厚接触者に認定されてのキャンセルが相次いでいます。

 

重症化は少ないと言っても高熱が出たり咳が止まらなかったり、子どもにとっても辛い症状です。

心配ですね。

家族やまわりへの感染も気になるし、家の中で安静や待機をするしかありません。

 

こんな家族にとっての緊急事態時こそ、その人の本心が表出します。

焦ってはいいことありません。

心穏やかに、家族や自分を大切に想い過ごしてください。

 

 

夫婦問題が修復に向かう人の特徴

 

夫婦問題が修復に向かう人と、一向に収まらない人があります。

 

収まらない人の多くは

価値観の違いが認められず腹が立つ。

相手が直すことを期待する。

自分の思った通りにならない。

期待を裏切られた形になる。

悔しかったり悲しかったりで怒りがさらに激しくなる。

相手がひれ伏すまで戦い続ける。

 

 

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。エリックバーン

 

女性は特に過去のストーリーを大切にします。

そして楽しい思い出ならよいのですが、辛く悲しいことも人に聞いてもらいたい生き物です。

 

結果として「ストーリー記憶法」と言うものがあるように、何度も何度も語ってきたことは忘れられない記憶として脳に定着します。

 

つまり、変えられない過去を増幅させ記憶に残し、せっかく変えられる未来へも影響させていきます。

 

過去は変えられないと言っても、過去の事実は変わりませんが、捉え方一つで意味合いが変わってくることはよくあることです。

 

マイナスな過去にとらわれ、相手を変えることだけに全エネルギーを集中せず、今を大切に生きて欲しいです。

 

夫婦問題が修復に向かう人の特徴

 

さて、修復に向かう人はどんな人でしょう。

 

ズバリ戦うことをやめる人

 

一度はとことん話し合うのもいいでしょう。

しかし、育った環境や価値観は違ってあたりまえです。

自分の価値観を認めて欲しいなら、相手の価値観も同様に認めてください。

 

そのうえで目の前にいるパートナーは戦う相手なのか、共に戦う味方なのかを判断するのです。

 

あなたが決めるのです。

 

戦うことをやめるのは、一方的に我慢するわけではありませんし、負けを認めるわけでもありません。

 

これからの人生を幸せに生きるために、今目の前にいるパートナーと一緒がいいのか別々がいいのか。

 

一緒がいいと思ったら、戦うことをやめてください。

それだけで関係性はガラッと変わるはずです。

 

あなたの歯車が逆回転を始めるわけですから、何も変化が無いわけがありません。

2歯車

もちろん最初は大きな力が必要です。

 

しかし、逆回転させるためには大きな力だけが必要なわけではなく、間に一つの歯車を足すことや油をさすことで力を軽減することができます。

歯車

リボーンで私と相談することが歯車を足すことや油をさすことにつながるはずです。

 

あなたは意地を張らず、戦うことをやめられますか?

 

まずは自分を変える、そこのところが一番難しいところだと思いますが、気づき変わることが必ず未来につながります。

 

そのうえで修復の方法や心のケアをお手伝いします。

 

何があなたの幸せか、良ーく考えましょう!

 

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