愛知県名古屋市の夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

腹が立つことってありますよね。

私だってあります。

そんな時はどうしていますか?

 

文句を言う。許す。誰かに話して発散する。

 

私も誤解なら解きたいしわかって欲しいと思うときもありますが、相手によっては言っても無駄という場合もあるので、「そんな考えの人もいるんだ。」と勉強になったと考え終えることが多いです。

 

しかし、夫婦の場合は関係性がこれからも続ので、「まぁいっか。」では済まない場合もあります。

 

悲しいこと、腹が立つこと、悔しいこと、がっかりすること、当然だと思います。

 

相手に自分のプライドを傷つけられるとなおさらです。

 

最初は「どうしてそんなことしたんだろう?」と聞いてみたくなると思いますが、理由を聞いても納得できるはずはありません。

それはすべて言い訳にしか聞こえないから。

 

そして納得できず、どうして、どうして!?と責めつづけて、相手が出した答えに腹を立ててまた怒るという悪循環を繰り返します。

 

簡単に許すことができたらどんなに楽だろうと思うでしょう。

 

腹が立つから怒る。逆に腹が立つけど許す。

 

腹を立ててはいけないわけではありませんが、腹を立てた後うしろを向くか前を向くかの違いです。

 

どちらも自分が決めていること、自分が決めればいいことです。

そしてどちらを選ぶかは今までの経験から決まってきます。

 

DVや虐待は連鎖するといわれるように。

 

 

たとえば、

あなたは子どものとき母親の大切のしている花びんにボールをぶつけて割ってしまったとします。

 

母親はカッとなりやすい人で、いつも自分の怒りを子どもを殴ることで発散していました。

あなたはすごく怖くて痛かったけど、殴られることに耐え我慢すれば、最後には母の気が収まり許してもらえました。

 

その繰り返しの体験はあなたの中で感情を伴うエピソード記憶というかたちで構造化されます。

 

そしてあなたが大人となり相手に対して怒りを持った時、殴ればスッキリして許せるはずだと考えてしまうのです。

 

また、親を反面教師とする場合もあるでしょう。

 

殴られることは本当に嫌だったので、自分は手を上げることは絶対にしないと心に決めています。

 

しかし、直接的な手を上げることはやめられますが、罵声を浴びせたり罰を与えて相手に怒りをぶつけたいという感情は抑えることができません。

それをしないと気が済まないのです。

 

逆の場合を考えてみましょう。

 

あなたは母親が花びんを大切にしていることを知っていたので、一瞬ひどく怒られると思いました。

 

しかし、正直に謝ったら叱られたけど許してもらえたという体験をしました。

あなたはすごく反省し、二度と部屋の中でボール遊びはしないようにしようと心に決めました。

 

こちらは失敗ー謝る-許す(許される)ー反省、という体験がエピソード記憶としてあなたの中に構造化されているので、大人になった時たとえ相手が失敗をしたとしても、許すことが良い結果につながると考えることができるのです。

 

とは言っても、難しいこともわかりますよ。

 

相手が、失敗ーごまかす(嘘をつく)-免れるー味を占める、と構築していたらやってられませんよね。

 

しかし、私なら許さないより許す方を選びたいです。

自分が気持ちいいから。

 

まあそれも10年以上夫婦相談をしてきて相談者から学ばせてもらったエピソード体験から至った考えですけどね。

 

 

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