名古屋の夫婦問題相談室リボーンです。

 

夫婦にとって性生活はとても大切で、ここが上手くいっているかどうかで50%の問題は解決できると思っているくらいです。

 

今日はどちらかというと夫に向けてのお話。

 

 

性と言っても幅広く

 

セックスレス

 

性の不一致

 

妊活

 

女性の性に理解が無い(生理痛、PMS、つわりなど)

 

などなど

 

いろいろ具体的に書きたいのですが、アメブロに削除されてしまうといけないので控えめに書きますあせる

 

私はほぼ全員の相談者と、性に対する考え方や性生活についてもお聞きするのですが、ここんとこ多いのが男性のこの傾向。

 

「セックスって、膣の中で射精することだと思っていました。」

 

こう答えるのは1ヵ月で2人や3人じゃありませんからね!

 

それじゃぁ自分の射精欲を満たして、運が良ければ子どもを授かるかもしれませんが、それだけがセックスですか?

 

セックスでは二人で快楽を共有すること、もっと言えば、相手を気持ちよくさせてあげること。

 

そしてもう一つ、一番大切なこととして、心のつながり(愛情)を確認し合い3つの自尊感情を満たす行為でもあるのです。

 

①相手を求める気持ち、相手から必要とされている気持ち。

 

②相手の役に立っている、有能であると思う気持ち。

 

③好き、好かれていると思う気持ち。

 

性には3つの側面があります。

生殖の性

快楽の性

連帯の性

 

 

硬い方がいい、長い方がいい、射精しなければいけない。

 

これにこだわるあまり、できなくなったりしなくなるなんて本末転倒。

 

ありのままを認め合い受け入れるのが夫婦のセックスです。

 

3拍子揃わなくても快楽を共有する方法はいくらでもあるし、じゅうぶん愛情を表現できます。

 

夫がそこにこだわる気持ちはよくわかりますが、妻はそれよりも優しく包まれることを望みます。

 

夫だって妻の「どんなあなただって大好き」って受け入れられる気持ちが伝わったほうが、実力が発揮できるってもんです。

「妻が望んでいるセックスは、挿入して射精することだと思っていました。」

 

「射精はしたいけど、うまくできる自信が無いから自分でしていました。」

 

「相手を気持ちよくしてあげるためにするという発想がありませんでした。」

 

「疲れていると言うから一切触れあうことをやめていました。」

 

一昔前の、自分の欲望だけを主張してくる自己中とはまた一味違った自己中!

男性だからこそ、愛する妻にカッコつけたい気持ちはよくわかります。

 

しかし、夫婦の性のコミュニケーションはありのままのお互いを受け入れ合うこと。

 

苦手なところがあってもいい。得意なところでカバーすればいい。

 

他人には絶対に見せない話さない性につて正直に伝えあえる関係であれば、家事や育児、仕事や収入のことだってなんだってありのままを話して協力し合えます。

 

まあ、カッコつけて頑張っちゃう男性もある意味可愛いですけどねウインク

 

妻の気持ちがさっぱりわからず、すれ違っている夫の皆さん。

 

そのすれ違いは夫婦の性に対する考えのすれ違いではありませんか?

 

こればっかりはいくら一人で考えても無駄なので、早めに相談に来てくださいね。

 

 

 

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