こんにちは 名古屋の夫婦問題相談室

リボーン今枝朱美です。

 

中国最古の兵法書「孫子」の一節に

「彼を知り己を知れば百戦殆う(危う)からず」があります。

その先は

「彼を知らずして己を知れば 一勝一負す、

彼を知らず 己を知らざれば 戦う毎に必ず殆し」

と続きます。

パートナーの価値観をよく理解し自分の価値観もよく知っていれば、夫婦ゲンカしても離婚なんてことにはなりません。

 

自分のことだけわかっていても、パートナーのことをよくわかっていなかったら、うまくいくときがあったとしても、いかないときもあります。

 

パートナーのことも自分のこともどっちもわかっていなかったら、いつもいつも同じことで大喧嘩を繰り返さなければいけませんよ。

 

 

「知る」ということがとても大切なのです。

 

喧嘩をするとついつい相手のムカつくところに目が行きます。

 

そして、

それが悪い。

それをしなければ問題は起きない。

おまえが直すべきだ!

相手を非難します。

 

でも、なんでそうなんだろう?と少し考えてみましょう。

 

実家のご両親の関係性、親子関係は?

 

どんな学生時代を送っていたんだろう?

勉強は?友人は?部活は?

 

望む仕事につけているのかな?

仕事でストレスたまっていないかな?

 

最近体調はどうかな?

疲れはたまっていないかな?

 

会社で嫌なことでもあったのかな?

子どものことで心配事でもあるのかな?

 

お腹すいてない?

暑くない?

毎日眠れてる?

痛いところない?

 

 

その人その人によって、大切にしていることは違います。

 

例えば私は、

自分のことなら我慢できますが、他人に迷惑をかけている人を見ると我慢できません。

 

嫌なことがあったら、誰かに聞いてもらうだけでスッキリし、ばらくすると忘れてしまいます。

 

お腹がすくと元気がなくなり不機嫌になりますが、食べるとケロッと回復します。

 

他人に迷惑をかけない、嫌なことは吐き出す、食事をしっかりとる、ということを大切にしているんですね。

 

私とは逆に、嫌なことがあったら思い出したくないから黙ってそっとしておいてほしい、一人の時間を大切にしたいという人もいると思います。

 

 

好きで気が合って結婚したパートナーだと思いますが、決して同じ価値観ではありません。

 

大切にしていることだって違って当然です。

 

相手の手の内を知らずに、起きている出来事だけを取り上げてケンカをしていても、なかなか理解し合うことはできないと思いませんか?

 

相手の戦略を知るということではなく、その前に相手の大切にしていることをもっとよく知ろうとちゃんと真正面から向き合ってくださいね。

 

ずいぶん前になりますが、ご主人の不倫が発覚して精神的にまいってしまった奥様をどうしていいかわからず困ったご主人が奥様を連れ夫婦で相談にみえました。

 

その奥様が言っていました。

 

「こんなことになって久しぶりにケンカをしました。

そしたら主人の顔にしわがいっぱい増えていたんです。

すごく驚きましたが、気づいたんです。

ずいぶん長い間主人の顔なんて見ていなかったんですね。

浮気されても仕方ないです。」

 

ご主人も自分のことに興味が無いと思っていた奥様がこんなにも取り乱す姿を見て、心底反省してみえました。

 

顔を見なくなってからの10年以上、お互いに相手のことを「知りたい」という気持ちで向き合っていたらと思います。

 

事件により相手と自分の本心をお互いに知ることができ、10年以上の空白という溝を埋めることができました。

 

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

 

 

 

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