小さいころの記憶

いつからありますか?

 

私がはっきり覚えているのは幼稚園の記憶かな。

 

家族構成は

祖父、祖母、働いているおば二人

父、母、4年生の姉、2年生の姉、年中の私

 

わがままを言うことは一切なかった

と記憶している(?)

 

間違えた

2年保育が主流だった時代、

遊びたいから幼稚園には行きたくないと言ったらしい。

 

それなら1年保育でもいいか、となったんだけど、

 

4月になってお友だちがみんな幼稚園に行ってしまい

遊び友達がいなくなり焦った私。

 

やっぱり幼稚園に行きたいと言い出し、

園長先生にお願いして途中で入れてもらった。

 

これをわがままというかどうかは疑問。

 

この辺りは後から聞いた話。

 

 

毎日お利口に幼稚園バスに乗り通園していた。

 

ある日何かの都合でバスではなく

少し遅れて母と二人で歩いて幼稚園に行った。

 

幼稚園児には少し遠い道のりだったけど、

9人家族で忙しかった母を独り占めできて、

すごく嬉しかった記憶がある。

 

途中、道端に白いつぶつぶのついた猫柳の木があった。

猫柳を初めてみた私に、母は一枝折り、

ふわつるっとした白銀色の花穂を触らせてくれた。

 

お姉ちゃんたちと一緒じゃなく、私だけに。

 

今でもあのふわつるっとした感触が大好きだ。

 

幼稚園に着いて母は園長先生に挨拶をし、

私はひとりで教室のある2階へ上がった。

 

教室に入る前に2階の柵越しに園庭を見ると、

門へ向かい帰る母の後姿があった。

 

柵の隙間から振り向いてくれないかなぁ~と見ていた。

恥ずかしいから声はかけられないけど、

気づいてくれないかなぁ~。

 

普通の子はここで帰っちゃうお母さんに向かって

「おかあさ~~~~ん。」って泣く場面だよなぁ~。

泣いた方がいいのかな?

泣いてみようかな?

いや、もう間に合わないからやめとこ。

 

状況判断し自分の立ち位置を考える変な子どもだったな。

今でもそういうとこあるよね。

 

それが私の一番幼いころのはっきり覚えている記憶。