庭:70余品種が咲く4月の庭風景 | 和み処 のぉ~んびりと…

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先日、My Garden で一日での開花品種が70種越え…は我家の最多タイ記録とレポートしました。

この時期は、新たに開花する花もあれば、最後の一輪が咲き終える花もあり、日々庭の様子が大きく変化します。

それでも開花品種数が増え続けて、4月中旬には我家の最多タイ記録に達しました。

 

一応、年間を通じて一年中最低でも20品種以上の花が咲いている庭を勝手に目標としています。

開花品種数のピークは、やはり4月から5月にかけてのこの時期ですねぇ…

限られた面積の庭なので、公園花壇で見かけるような同一の花でカーペット状に咲かせるコトは出来ませんが、内心では、植え付けている品種数だけなら植物園ともいい勝負が出来そう…かも?

 

この時期は地面が見えるエリアはほぼ通路だけで、その狭い通路は幅がさらに狭くなります。

 

 

 

既に咲終わった100球余を植えたチューリップ花壇では、チューリップの陽当りが悪くなりそうな苗をゴソッと抜きながらも、こぼれ種からのハナビシソウヒメキンギョソウが咲き誇っています。

また、草丈のある花や樹高がある木々類の株元は、こぼれ種からのワスレナグサが生い茂っています。

 

今までにそんな花々をある程度取り上げてきているので、今回はカメラ目線を引いて、きれいに見えそうな一部の庭の様子を切り取ってみました。

 

 

< 春の庭 >

――置物のある景色――

花々に埋もれそうなツル(高さ≒腰辺り)

背後:エリナ カスケード、中央:プリムラ マラコイデス*

右前:西洋アダマキ*、左前:ボンザマーガレット

(*:こぼれ種からの勝手生え)

 

もう一羽のツルと灯籠

手前の円形エリアは土壌消毒作業中

 

五重塔 とても精巧な造り(金属製)

このエリアは静寂さがメインの植栽…

白:ミヤコワスレ、 青:アネモネ

 

庭の置物はまだあったのに写真を撮り忘れていました。

周りの地味な花々に隠れるようで目立たないので…

 

 

――庭の春景色――

ヒラドツツジ (色違いを混植)

道路の石垣に沿って、高低差約4mの懸垂し立て

見頃はGW頃かも… 珍しいし立て方なので見応えも十分…

樹齢は、挿し木後、そろそろ半世紀…

 

屋久島ヒメウツギ

L字型に組み上げた木製トレリスに沿わせた仕立て方

あまり場所をとらず、存在感は抜群…

 

ベリー類

ジューンベリービルベリーブルーベリー類)

地表はこぼれ種からのワスレナグサが占拠中…

 

カロライナ ジャスミン

道路から見上げるとこのように…

この場所をモデルチェンジしたいので、このショットは今年が見納めかも…

 

こぼれ種からのハナビシソウに占拠されたチューリップ花壇

左の方に咲き残っているピンクや白のフリル咲きチューリップが写っている

左上奥のツル性植物は数日前に開花し始めたスイートピー

ハナビシソウが咲き終わる前に、この場所にはゴーヤを植え、

毎年、完成時にはグリーンカーテン代わりのゴーヤ小屋が出現します。

 

垂枝性ミニツバキ「エリナカスケード」周辺

 

アングルを変えて…

右手には開花前の常緑ヤマボウシエゴノキカルミヤの花木があり、

マーガレットが花数を増し、そしてカスミソウキキョウ等の時期へと、

この付近が最も長く華やかさが続く…♪

 

(左手前)エレモフィラ ニベア

 

これらのエリアは日照、通風性抜群の南面庭で、多くの植物には文句なし?のハズ…

菜園コーナーは夏野菜苗植え付け準備中…で、撮影対象ナシ。

半日陰を好む植物エリアは華やかさがイマイチ…なのでカメラを向けず…

そろそろ雑草や病害虫との戦いが始まります。

ご褒美として、数種類の果実の収穫を楽しみにしつつ…