子どもを褒め言葉の奴隷にしない | 頭も心も育つ「ママ塾」「IQ絵本講座」「FES」 by 山野 江里依

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心も頭も育てたい!子どもを最大限まで開花させたい!
子どもの未来はお母さんの手の中にあります。

「頭だけじゃない!心も育てたい」お母様のためのママ塾主宰 山野江里依です。

 

私の講座の中で、いつもお伝えしているのですが、

 

褒めて育てる」ということと

 

「認めて(承認)育てる」の違いを親は理解する必要があります。

 


 

 

昨日のブログの中でも書きましたが

 

 

親が子どもにいろんな種を植えつけています。

 

その結果が、今の子どもの言動なのです。

 

 

 

今日は「ほめる」種を撒いた場合についてをお伝えします。


「ほめことば」を行動を起こす動機づけにしてしまうと、

 

子どもはほめてもらうために行動します。

 

ほめてもらう人がいないところではやる気になれません。

 

あるいは、やったのにほめて貰えないと傷つき、気力を失います。

 

 

ほめれば、親子共に気持ちもいいですし、

 

子どものうれしそうな顔もみることができ、

 

「見て見て!」と言わんばかりにすぐに行動してくれるので

 

褒めるに限る!と思っている親も多いと思います。

 

 

でも、「認める」と「褒める」は違うのです。

 

認める」は事実を受け取るということ

 

「今のありのまま」を 良い悪いの判断を横に置いて

 

受け取るということ(受け入れるではない!)です。

 

 

どもの自己肯定感

 

 

つまり、無条件の自分の存在意義を感じるということです。

 


 

ほめる子育てに頼っていると

 

子どもは自分軸ではなく、

 

他人がどう思うかによって自分の価値を決める自信のない人に育ってしまいます。

 

ほめてもらえるかどうかが気になって、

 

ほめてもらえないと自分が大丈夫なのかどうか自分で決められない

 

不安定な心の持ち主になってしまう可能性もあるのです。

 

 

そしてそれは、大人になってもその人の根底にずっとあり続ける。。。

 

 

自分のこと?

 

そう感じる人も多いのではないでしょうか?

 

 

自分軸で自分らしく生きて欲しいと思うなら、

 

 

認める子育てをしていきましょう!


時々はほめるというエッセンスは上手に使いながら

 

のびのびと自己肯定感を高く持てる子にしたいですね!

 

 

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