紀元前8世紀ごろ
ローマに最初のコミュニティー
が出来上がる。
経済力に乏しく
技術力も高くなかった
辺境のローマは、
オリエントやギリシャの
商人や職人など
外国人を積極的に受け入れ
彼らから多くを學びました。
また、ローマは
他国を支配下にする際
たとえ敵対関係にあったとしても
寛大に扱い
他民族を取り込むことに
よって成長して行きました。
そして、ローマは
戦争に従軍した兵士には
身分の区別をせず
参政権や財産権を付与しました。
功績のある
兵士に対し政治的発言権を
与えることにより
軍の士氣を高めました。