新年おめでとうございます
令和初のお正月、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も横浜で元日を迎え、今日3日は夫と長野でスキー場のゲレンデレストランで、
昨年はほとんど更新できないままになってしまいましたが、2019年は印象深い一年でした。
4月はソーイングで約730人応募の中、優秀賞をいただいたこと。
4月下旬から一週間。つまり令和を迎えた四国旅行。
特に、夫に掴まることなく金刀比羅宮の785段の階段を上りきれたことは、私の肺はまだいけるう〜♪
気分爽快でした
7月からは7年ぶりに社会復帰しました。
といっても週3〜5日のアルバイトですが
40代のうちに動かなければ〜と急に思い立ち…
ん〜日中は何かを削らなければまとまった時間がとれない…
夕方から〜21時頃までなら、
母のところに行く時間ももてる。
ソーイングもできる。
手話教室にもぎりぎり行ける。
派遣登録してもなかなか難しい時間帯だしの…
そんな矢先、17-21時に近所のコンビニでアルバイト募集の張り紙が
応募&面接後、同じオーナーがかかえる少し離れた店舗の方でやらないかと後日連絡をいただき、そして始まったアルバイト。
いざ始まってみるとすっかり社会から離れ、私の眠った脳を叩き起こすことと、思った以上にお客様とのやりとりが多く、耳の障害が邪魔をして心が苦しくて。
やっぱり接客は無理なのかな…。
でも皆さんいい方ばかり。二ヶ月の研修だけは頑張ってみよう…
補聴器のボリュームをあげ、聞き逃さないように。間違えないように。とにかく必死でした
コンサルタントさんとリーダーさんに耳のことを話すと「大丈夫ですよ」と言ってくださった。
その後オーナーにも話が伝わり、
「耳の障害なんて小さな事。
僕はあなたを見て採用したんだから。
もしお客様に怒られたら、すみませんと謝ればいい。りえさんのセールストークはとてもいい。大丈夫だから頑張って」と。
涙が出そうでした
ただたったひとつ、過去の経験と特技でオーナーさんたちに喜ばれたことがありました。
販促物を作ること。
粘土で焼き鳥を作ったりうな重を作ったり(笑)
それで穴埋めにはならないですが、どうにもならない不得意なことでもがくより、得意分野でがんばっていたら、かれこれ5ヶ月半が過ぎちゃいましたあ☆
ある友人から
「なぜコンビニなんかやってるの?
アクセサリーとかお洋服とかでお仕事すればいいのに…」って
今は『好きな事を仕事にしましょう〜』の時代かもしれません。
ですが、『仕事』と『好き』を一緒にすると体に重圧と負担がかかり、『好き』が『嫌い』になってしまう。
それが私の不器用なところなのかも💦
たまにオーダーをお受けして、それで喜んでもらえたら一番幸せ💕
9月には友人と母方の伯母と、悲しいお別れが続きました。
しかもなんの縁か、同じ火葬場に続けて足を運ぶことになるなんて…
お見舞いに行くといつも
「ごめんね〜 ありがとね〜」としきりにお詫びとお礼をの言葉を繰り返した友人。
家に行けば「りえちゃんよく来たね〜」と喜んでくれた伯母。
たくさんの涙を流しました。
感謝しきれないお二人の命を心に刻み、今を大事に、今しかできないことをやっていこうと、今もそんな思いを噛みしめてまた一年頑張っていきたいも思います。
こんな私ですが本年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
最後に、皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申しあげます。
長々と最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
りえ*