大阪維新の会 市会議員の岡崎です。
本日、このブログに記すことは個人の見解です。
選挙中には書くべきではないと思ったのであえて今日書きます。
選挙期間中、候補者同士の討論会での一幕です。
「報酬削減はしないのか?」
の問いに対し、ある候補者の回答が
「時給換算では橋下市長より働きます」
でした。
(申し訳ないです、番組がわかりません。正確な言葉使い等違っているかもしれませんが意図としては間違いありません。YOUTUBE等で動画を確認できるものがありましたらURLをコメントに記載いただけましたら幸いです)
私の価値観での話です。
この「トップの報酬を時給換算で」という発想はありえない。
トップマネジメントができる訳がありません。
私も小さな会社ですが、トップを経験しております。
トップの報酬は成果に対するもの以外はなにもありません。
成果が出なければトップの報酬はもらってはいけない。
普通の会社であれば、利益が出ていないのにトップが報酬を時給換算で受け取っていたら間違いなく潰れます。
税金という、失敗しても、それを何度繰り返しても翌年の歳入を確保できる手段があるからそんなことが言えるのではないでしょうか。
「成果が出なければ報酬は0」
その覚悟とリスクを背負うからこそ成果が出たときは大きな報酬を得ることができる。
もし報酬削減をしないのであればせめてこう答えるべきでした
「橋下市長よりも明確な報酬に見合う成果を出します。」