Stan Getz Quartet「And the Angels Swing」 | 二村旅人のブログ

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映画やテレビの話題などなど。漫画と言いつつ絵本とか。お手軽な音楽動画がほとんどですが…記事は毎日更新を断念し、アップ停滞中。 f(^^;

作曲:スタン・ゲッツ

大谷翔平選手のメジャー入団先決定にかけてるわけじゃないんですが、引き続き天使ネタ。 f(^^;

先月も最後に登場してます…記事としては7月以来でテナー・サックス奏者スタン・ゲッツの演奏を。

◎1946年7月録音、ゲッツ初のリーダー・セッションだそうです。
スタン・ゲッツ・カルテット名義で1947年発売のシングル曲。
B面は同じくテナー奏者のアレン・イーガー・カルテットによる「Symphony Sid's Idea」♪を収録。

その後のレコードの進化で、4曲入りシングルや…

10インチLPへの収録などを経て…

(1946年から1947年録音のファッツ・ナバロ、ソニー・スティットらとの)オムニバス・アルバムとして12インチLPに収録。
1957年発売のアルバム「オパス・デ・バップ(Opus De Bop)」の#4となりました。
現在のCDならコレが一般的…って、買ってないんですけど。 m(_ _ )m

メンバーは、ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、カーリー・ラッセル(ベース)、マックス・ローチ(ドラムス)。

"そして天使たちはスウィングする"…このタイトルに惹かれちゃうんです。

「アンド・ジ・エンジェル・スウィング」♪

◆ついでの漫画ネタ。カルテットといえば…
愛読している石塚真一の「BLUE GIANT SUPREME」の最新刊(3巻)では、主人公の宮本大(サックス)とハンナ・ペータース(ベース)のデュオで、ソコに至ってないんですが…

立ち読み(ごめんなさい あせる )した連載誌「ビッグコミック」最新話では、ブルーノ(ピアノ)、ラファエル(ドラムス)も加わって…

メンバー同士でぶつかりあいながらも、ベルリンでついにカルテット始動となっております。 d(^-^)