皆さんは外回り、と聞いて何を思い浮かべるでしょう?
司法書士の業界では、基本的には外回りと言えば
法務局(登記所)に行くことを意味します。
不動産登記法が改正される前は、権利の登記にでは
郵送申請や、権利証が出来上がった時に郵送での返却は行われておりませんでした。
という訳で、法務局に行って申請するのは必須
権利証は、法務局に行って手渡しで返却されておりました。
という訳で、法務局に行く機会が多かった。
私が司法書士事務所に入りたての頃(平成16年当時)は
まずは外回りから覚える、ということで
毎日法務局3~5箇所行っておりました。
今ではオンライン申請、郵送申請、郵送返却ができるようになったため
正直、法務局に行く機会が格段に減りました。
司法書士の外回り人員が不要になった、ということで
楽になったということもありますが
その分の日当はもちろんお客様に請求できませんので
報酬自体は減ったかもしれませんね。
司法書士の就職先も減ったのかな。
経営面としては、人員の削減と日当のマイナスで、まあ同じくらいでしょうか。
今日は当事務所ではあまりない書面による申請で、法務局に持ち込みましたので
久しぶりに決済から抹消書類の受領、法務局への申請と
一日動きました。
昨日、一昨日と営業以外でほとんど事務所にいないで外に出てました。
いや、疲れました。
明日もあまりいないんですが、ご了承を。
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