表題は、とあるお客様に言われた言葉。


「先生って、商売っ気あるのかと不思議に思って」


だそうです。たまに言われることがあります。



電話での問い合わせでも、言われたことがありますし


税理士の先生にも言われたことがあるのですが・・・



経営者なので、当たり前ですが、そんなことはないんですよね


商売しなければ家族を養って行けませんし、社員に給料も払えません



私のことをよく知っている方であれば、「いやいや、そんなわけはない」


と首を振ると思いますけど(* ̄Oノ ̄*)



お客様にそう思われるのは、いいのか、悪いのか



たまに、この報酬でいいのですか?と言われることがあります


もちろん、それでいいんです、と答えるしかない



「あれ、もっと高くても良かったのか、しまった」とは思いませんとも・・・多分。




もちろん、お客様にとっては、高いと思う方もいらっしゃるでしょう。

(この辺は感覚の違いもあるかもしれませんね)



私のことをご存じの方は意外かもしれませんが?


結構押しが弱かったりします。



とあるお客様にも、もっと押しを強くしてもいいんじゃないか?


と言われたこともあります。



司法書士報酬は、手続き報酬とリスク料でなりたっている(と思う)ので


このリスク料をどこまで取るのか、というのは、恐らく永遠のテーマかもしれません



手続きが難しい、煩雑であれば、もちろんそれなりの報酬を自信持って(?)いただきますが



手続きが簡単だけれども、相談、コンサル的な要素が高い部分で


報酬を取るのには、まだ慣れていないところもある気がします。


ここは、見習うべき先生がいるので、ご教授願おう。



不動産、商業とも、登記に関して結構そのジレンマに陥ります。


いわんや、債務整理案件をば。




適正価格って、何だろう。


と日々思いますね。


お客様が払ってくれるから、この報酬でいいや


ということにはならないでしょう。


人を見て判断するのも、信義則に反するでしょう。


なかなかに難しい。



何だか表題とずれてきてしまいましたが、金曜の夜、若干お酒が入ったのもあって


ご勘弁くださいませ。



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