本日は、私が研修員を務める東京司法書士会城北支部のセミナー
「中国(本土)国籍者が当事者となる相続登記」
前回が台湾、今回が中国、次回は韓国と3回にわたってのシリーズものですが
今回も多数の申込がありました
まあ、130名の応募で、実際は100名弱の出席ですが
他の支部でも、この渉外(外国人の)相続登記に関する研修が
他数開催されている通り、注目されている内容であります
支部研修委員としてこの内容を決めたのですが
考える・知りたい・聞きたいことはほぼ同じってことですね
今回も、実際の事例を基に、中国人の戸籍、身分証明書、登録原票等
資料をたくさん盛り込んでいただけました
渉外司法書士協会が、この外国人の登記を少しでも広めよう
他の先生方にも行ってもらおう、という意気込みが感じられますね
台湾人の相続登記に引き続きですので、要領を得てきた気がします
次回の韓国人の相続登記のセミナーも楽しみです
今まで特に外国人が関わっているから、とういことで断ったことはないですが
(他の事情があって断ったことはあるかもしれません)
これで近隣諸国の登記も、恐れずに引き受けられますし
より一層力を入れて行きたいと思います
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