不動産の名義変更(所有権移転)の登記について相談しに
いらっしゃったお客様の話ですが
当事務所での相談の前に、2つの事務所で聞いてきましたが
どうも、他の事務所での対応が、余り良くなかったらしい
こんなことも知らないの?的な口調で
もし、うちでそういうこと言われたら、もう一体どこに相談しに行ったらいいのやら
と感じていたそうで
そう言っていただけただけでも、少しは信頼されたのかな
お客様のためになったのかなと思います
相談事由自体も、そこそこむずかしめの内容だった気がしますが
こういうこと、一般の人たちが知っていると思っているのかな
以前相談されたところは、忙しかったのか
機嫌が良くなかったのか、めんどくさかったのかわかりませんが
司法書士であれば、当たり前なことでも
お客様には、よくわからないことがたくさんあるのでしょう
それこそ、最初の不動産の名義変更自体が
銀行、業者、司法書士の言うがままになされ
よくわからないまま登記が終わってしまったこともあるでしょう
権利証っていう言葉自体もなじみのない方もいるでしょうし
司法書士(その他の専門家)だからと言って、万能ではなく
毎回きちんとした解決策を導き出せるとは限りませんが
相談は、お客様のお話をよく聞く
また、よく聞いてくれる先生だと、お客様に思われることが
重要なんだと思います
もちろん、それで一生懸命解決策を考えてあげて
少しでも安心を与てあげたいと思っています
そのためにも、いろいろ勉強がかかせないなあ
と毎度思いますね
最後までお読み頂きありがとうございます。
ランキング参加中。