今から10年ほどくらい前のことですが、武漢(WUHAN)に行ってきました。
コロナウィルスが最初に拡大した都市で有名なあの武漢です。
その時は企業家仲間と一緒に工業団地への視察が旅行のメインでした。
もちろん、中国へはその時が初めてではありません。
もっと以前には上海・蘇州・北京・大連・香港・深圳・東莞等の各都市に行ったことはありました・・・でも、今回は、三国志で有名な赤壁という所に近い『武漢』という都市と兵馬俑で有名な『西安』という都市にも行くということでとても楽しみにしていました。
実は若い時から三国志は大好物で・・横山光輝「三国志」、吉川英治「三国志」・・・ついでに光栄のゲームの「三国志」にもどっぷりはまっていた方でした・・・ということで・・・今回のブログは古い写真を整理しながらのブログとなります。
さてさて、そんな武漢ですが、果たしてテントはあったのでしょうか?
写真を見ながら検証していきたいとおもいます。
武漢を訪れたのは今から10年ちょっと前の2010年の9月16~20日頃となります。
ちょうどそのすこし前の9月7日に、尖閣諸島で日本の海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突するという事件がありました。
そんな事件があったという情報は中国に到着後しばらくしてから耳に入りました。
いつもと何となく雰囲気が違うのは感じていたのですが・・・武漢でも西安でも宿泊したホテルの前に公安(中国の警察)の大きなバスが不気味に停車しておりました。(何の目的なんだろうかとおもっていましたが・・・。)
また、中国人ガイドの趙雲(仮名)さんから、「今回はみなさん、おとなしくしてくださいね。また大きな声で日本語を話すのは控えてくださいね。」と言われたのを覚えています。
どこで乗り換えたのかは覚えておりませんが・・・武漢に到着です。
ホテルのロビーではお土産(饅頭っぽいやつ)が売られています。
キンキラキンな内装が好きなんですね、中国の方は。
いざ視察へ出発!
武漢は人口1000万人以上、周辺人口あわせると3500万人の大都市です。
長江の中流域にある華中一番の大都市です。
長江はとても大きな船が入ることができるため、武漢は昔から交通や輸送の要所だったらしいです。
下流へ行けば南京・上海へ、上流へ行けば重慶・成都の方へ向かいます。
今も大きなビルがどんどん建設されています。
最初に訪問した工業団地の電機メーカーです。
工業団地は街の中心からはずいぶん離れていました。
新しい大きな道路をひたすら走った場所にありました。
これは金型置場のようです。
何かよくわかりませんが・・・。
続いての訪問はとても大きな鉄工所でした。
かなり大規模な設備です。
煙突が・・・いかにもです。
何を溶接しているのでしょうか。
結局、工場内にはテントっぽいものは全くありませんでした。残念( ;∀;)
さてさて夜は長江へクルーズに出かけます。
夜なので景色はよくわかりませんが、とてもきれいな街に見えます。
そんな時・・・大きな軍艦?が停泊しているのを発見!!!
まるで姿を消したいがために船上の明かりらしいものは全く消されておりました!
不気味さを増大させています!
さいごに武漢の印象です。
来る前はレッドクリフの場所にすこし近いというだけの印象しかありませんでした。
気候は9月中頃でしたが非常に蒸し暑く…例えていえば37度くらいの名古屋のようでハンカチはずっと手放せません。
食べ物はどれもかなり辛く…舌の上をピリピリ攻撃してくるようなイメージです。
見た目辛くなさそうなのに食べると( ;∀;)(◎_◎;)辛いというパターンでいつもやられていました。
長江…どでかい河…中国の歴史そのものっていう感じでした。
流域人口は450,000,000人(◎_◎;)だそうです。
今回は企業視察ばかりでテントはあまり見れませんでしたが…もしまた来ることがあるなら…今度は街中をしっかりまわってみたいです。
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