皆さん、こんにちは。

まだまだ感染者数が減らない東京、今後も少し心配ですね。

 

さてクルーズ船の話しを続けます。

遊園地の翌日は、ハロン湾クルーズのお話をしますね。


港の旅行案内で、ハロン湾クルーズの申込をしたところ、船(このような小型の船)を貸し切り、我々は6名で乗船したのですがおおよそひとり4千円ぐらい、日本だと1万円以上の感覚です。

ちょっと高いが、まあここは世界遺産で見る価値があるので、それで手を打ちました。

 

出発しすぐに灯台が出現していきます。

 


そしてすぐに小島の数々が現れます。

当日は曇りだったので、まるで水墨画の世界に引き込まれた感じもあります。

聞いたところ約3000の奇岩などが、その一帯にはあるようです。

今回は時間が無く、たった1時間30分のクルーズで、島での下船を望まなかったので乗船のままで見学となったのです。

この様な海の道も見えます。



そしてこれはベトナム紙幣にも描かれている奇岩。



これは男女がキスをしているがの如くの岩々。


見渡す限りのこれらの光景に圧倒されます。

 

前回も書きましたが、このハロンと言う地名は、中国がベトナムに侵攻してきたときに、竜の親子が現れ、口から吐き出した宝石が島になったとの伝説があるのです。

まさにこの天候で、竜が潜んでいてもおかしくないなあと感じたのです。

 

我々、そして俳優の南条好輝さん、ちょっと気取っての一コマです。

 

そんな神秘的なクルーズはとても思いで深いものとなりましたよ。

次回は船内でのお仕事の模様に触れますね。