皆さん、こんにちは。

このところの東京は、天気が定まらず、一日ず~と快晴と言われる日は無いですね。

かと言ってまだ梅雨前、このまま梅雨に突入になるのでしょうかね・・・。

 

さてクルーズ船の話しを続けます。

フーコック島と後にして、そこから同じベトナムの最北端に近いバイチャイ(ハロン)へと向かいます。

日本に例えると、本州の北~南までぐらいの領土で山口県から青森県まで行くぐらいです。

まるまる3日間かけて北上したのです。

 


朝方、バイチャイの港に着いたとたん目を見張るものが有ったのは、小さな島々の無数の数が見えました。

これは後程書きますが、世界遺産のハロン湾の島々です。

 

バイチャイの港に着き、我々エンターテイメントの一行は、港のお土産~飲食店を経て、近くの遊園地に行ったのです。



えっ大の大人が遊園地にと思うでしょう。

これには訳があり、遊園地で遊びたく行ったのではなく、そちらから出ているロープーウェイを使って対岸のハロン市へと行きたいからだったのです。



対岸までの距離はどう見ても3kmぐらい、そして渡る方法としては、ロープウェイかタクシーか、徒歩もあり得ますがこれはかなり厳しい・・・。

結果ロープウェイを選択し、乗り込んで、それはそれは雄大な光景を眼下に収めたのです。

おぼん師匠は自撮りでYouTube用の撮影をしていたのです。

 


さあ、ロープウェイは無事に対岸に到着、降りて向こうの街へ辿り着こうにも、出口が見当たらない・・・。

つまりこの両方を行き来して両側にあるのは遊園地の巨大な敷地(どういう訳か日本庭園がある)、その敷地から一歩たりとも外には出られず〜。



結果またロープウェイで戻って、タクシーを使って、ハロン市へと行ったのです。

あ〜あ、とういう感じです。


ハロンの街では、どうしても見たいモノがあり、それは龍が舞い降りたと言われる寺院です。

もともと地名のハロンは、龍が舞い降りた場所という事、つまりここがその地なのです。

さほど大きくは無いけど、背後には山が聳え立ち、まさにそのような感じを受けます。




そちらを見学〜参拝し、そして市場を見て周り、カフェに寄って対岸のバイチャイへと戻ったのです。

夕飯はその遊園地近くの数ある中華のお店と思って探していると、どの店も人気が無い。

そう言えば遊園地も、この近隣のホテルも、いづれもガラーンとしているのは、コロナウィルスの影響で、接している中国本土との行き来をシャットアウトしたためと分かった。


結果、やや綺麗そうなお店のひとつに入って、軽めに済ませて戻ったクルーズ船の夕飯は、何とステーキで、そちらも食べたのでしたぁ。


次回は世界遺産のハロン湾クルーズを書きますね。