

風水鑑定士:Masayaです。
今日は面白い実験と検証をしてみましょう

ここで少し、簡単な風水の歴史をご紹介しましょう。
唐の(玄宗皇帝)の時代『712年 - 756年』

楊貴妃によって、骨抜きにされた優秀な皇帝。。。(傾国の美女の由来)

この時代に、2つの事件が発生しました

まず一つは!!
この時代に有名な伝説の風水師が誕生しました。
それが「邱 延翰」です。
彼は非常に優秀な風水師であり、彼は数多くの
幸運を運ぶお墓を建設しました。
そして、作ったお墓の上には有る特徴が・・・
「上空が紫色の雲」
をしていたそうです。
玄宗皇帝は楊貴妃に出逢うまでは、非常に有能な皇帝であり
風水の実践家・研究家でもありました。
そして、風水の技術を認めていました。
そして、風水によって自分の国「唐」が滅ぼされる事を恐れていました

なので。。。
玄宗皇帝はすぐに、この紫色のお墓を作った「邱 延翰」を逮捕しました。
もう二度と自分以外に本当の風水を実践されない用に・・・

そして2つ目の事件が発生しました・・・

『滅蠻経』の登場
玄宗皇帝は恐れのあまりに・・・
当時、有名な高僧であった「一行禅師」に偽物風水を想像させてしまいました。
本当の風水を日本(遣唐使の時代)やモンゴル・朝鮮に広がるのを防ぐために。
この偽物風水は『○○派』ではないかと言われていますね

以上が、簡単な風水の歴史です。
(ロー先生の書籍より抜粋)
これが示している事は、風水は元々
『幸運なお墓作り』
の為の技術だと言う事です。
このお話しをすると、ほとんどの方が敬遠され
風水=宗教
と、勘違いされますが、そうではない事をご理解頂けると嬉しいです。
さて!!
ここからが、今日の本題です

歴史の中に面白い事が書かれていまいた。
「幸運のお墓の上に、紫色の雲」
これは非常に興味深い文言ではありませんかっ!!
そこで今日は、グーグルマップを使った検証をしてみたいと思います

①金沢21世紀美術館


おやおや、雲の色が紫ではありませんかっ!!
・カメラの調子が悪った?
・偶然!?
この美術館は非常に良い風水環境とデザインを持っています。
これは事実です。
②台北の廟その①
今度は、世界ふしぎ発見で紹介されたホテルのすぐ横の廟です。

遠くの写真で見ると少し色が変化していますね。
これは近くで見てみるべきですね。

なんと!!
空の雲の色は紫ではありませんかっ!!

完璧に上空のピンポイントに紫の雲が確認されます。

風水的にも美しいですね

(少し弱いように見えますが・・・)
ただこの写真の面白い所は
偶然にしては出来過ぎている程
色が矢印で示したように、はっきり分かれている事です。

③台湾の廟その②
では今度は有名な建て物を見てみましょう。

風水的には素晴らしい環境を整えた建築物です。
では、上空は・・・


これは誰が見ても!!
紫でしょ!!
今でしょ!!

ね。
④台湾の廟その③
先程の廟と対極に位置するのがココです。

人為的な風水の知識を元に
建設されている事が分かりますね

では上空はどうなっているのでしょうか・・・


紫!!
カメラや光の反射のせいかもしれません。
ですが、少なくとも皆さんでも確認して頂けるはずです。
そして、紫になっていない場所の方が多い事を。
これはただの偶然なのでしょうか

風水の基本は土地にあり
ちなみに・・・
下の2つの対極する廟がある周辺はほぼ、
上空が紫で覆われていました。
陰と陽が合わさった有名な観光地なだけあります

初めて私のブログをご覧になられた方も
楽しんで頂けましたでしょうか

皆さんもご自宅の空の雲の色を調べてみては如何ですか

私の自宅の上空は・・・

真っ青です・・・

やっぱり・・・