2025年6月度例会 ベストショット作品

 

2025年6月度例会 ベストショット作品

伏見ゆうゆうフォトクラブ 第37号

 

今月のテーマ「 緑 」 講師 貝本泰男

 

S・Tさんの作品

家族ふれあいの場面を上手く撮りました。

ちょっとすねてるような坊 やの仕種がとても可愛いです。

お父さんが奥様を抱きかかえ重そうな雰囲気が伝わってき ます。

テーマ作品ですが今まさに新緑の季節、その中にあって少し赤くなった葉っぱの色 がポイントになっています。 

 

タイトル「主役は僕だよ!」

プライバシー保護の為画像を加工しています

 

タイトル「萌える新緑」

 

H・yさんの作品

薄暗い地下道を歩く人、そして向こうからやって来る自転車に乗った人、アートな壁 に似合う光景となりました。

紫調の色合いがちょっと冷たく大人っぽい雰囲気を醸し出し ています。

組み写真で緑を表現、上手く光を取り入れて表現されたところは素晴らしいと 思います。

左上の1枚目の作品は単写真でも行けますね。やはり光の効果は絶大です。

 

 タイトル「ダーク」

 

テーマ作品「 緑の世界へ 」

 

O・Tさんの作品

鯉のぼりの影とこどもを入れて作品にするという考え方はとても良いことだと思いま す。

影を使うことの面白さは写真の中では大きな意味を持ちます。

何人かの子供が影の周 りを楽しそうに走っていたらさらにいい作品になったでしょう。

テーマ作品は塔の前の工 事現場にかかる濃霧のような条件下、このような条件でもカメラを向けて作品にされたこ とを評価したいと思います。 

 

タイトル「こどもの日」

 

テーマ作品「ベールの向こう」

 

N・Yさんの作品 

自転車に乗って走る様子を花や草を入れて表現されました。

草の生え方や土手の色 がアンダーなのは実はこれが映り込みの部分なんでしょうか。ミステリーな表現も写 真の面白さです。

暗い写真の中にあって黄緑色の草木がいい効果を出しています。 

テーマ作品では緑が見事に湖面に映り込み神々しい感じになっています。 

私も時々ここに行きますが心洗われる光景が広がっています。

 

タイトル「川面を走る」

 

タイトル「神が住む池」

 

N・Tさんの作品

煙と赤い鳥居がよく効いています。

鮎の宿なんですね、丁度これからの 季節に美味しい魚です。

ビールや冷酒にぴったりで写真の中から匂いが出てきそうです。

 人が歩いているのもいいですね テーマ作品は新緑の中、赤い橋の舞台で扇を持って踊る女性がいいアクセントになっ ています。

こんなイベントが有るのですね。

ツツジのような花も効果的です。

 

 タイトル「鮎焼いています」

 

テーマ作品 「新緑に囲まれて」

 

K・Yさんの作品

貴重な体験をされました。

危機一髪のがけ崩れ、見るだけでも恐怖を感じます。

怖 いけど迫力のある写真です。 

テーマ作品は緑輝く境内の一角にある絵馬の納め場所、透き通った開放感と左側の大 木が歴史を感じさせます。

祈願成就に感謝しましょう。

また空を枝で埋めたこともいいア イデアです。

 

 タイトル「爪痕」

 

テーマ作品 「祈願」

 

I・Kさんの作品

モデル撮影のようにポーズが決まっています。

手の恰好や仕草が女性を上手く表 現しています。

横顔も決まっています。

後ろの窓にある緑も効いています。

 テーマ作品は京都の葵祭でしょうか、葵の葉を身に付けた女性が行く姿は京都に 似合います。

祭りのシーンを写真に収めておくことも何十年後かに振り返ってみた時 時代の流れを感じるものとなるでしょう。

タイトル名の通り少し緊張された雰囲気が 見て取れます。 

 

タイトル「この感じは」

 

撮影者の希望により

掲載を中止しました

 

タイトル「ナーバス」

 

撮影者の希望により

掲載を中止しました

 

講師  貝本泰男先生の作品 

久米寺の春のお祭りですが練供養の際差し込んできた光にお坊さんの耳が一斉に赤く輝 きました。

光が差し込むときは予測も必要です。

こういう時は顔の表情を入れない方がイ ンパクトは強くなります。 

一瞬の出来事ですがスナップの楽しさです。

 唐招提寺のうちわまき行事ですが頂いたうちわを手にして幸せをかみしめる女性の姿を 表現しました。

映り込み効果も表現の幅を広げてくれます。テーマ作品、緑のある光景と しました。

 

  タイトル「3耳・光の妙」

 

タイトル「幸せの瞬間」

 

   

 

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