小橋さんの引退試合、素晴らしい大会でした。

オレも小橋さんのリクエストで、図々しくも開会宣言をやせてもらいました。

何度も何度も湧き上がる1万7000人の大"小橋コール"

試合後のバックステージでは「体動かなくて・・・」と照れ臭そうに言っていた小橋さん。



いえいえ、最後の最後まで小橋建太は小橋建太でした。

試合後のインタビューの中で起こった"三沢コール"

小橋さんの「引退試合ができなかった三沢さんに・・・」の一言が染みました。



奥様からは直筆のお手紙もいただきました。



家に帰って振り返ってみる。

やはり小橋建太というプロレスラーはすごい。

また力をもらった。

オレも小橋さんに負けないように頑張ろう。

小橋さん、本当におつかれさまでした・・・そして、ありがとうございました!

最後に小橋さんの第2の青春に幸多きことをお祈りします!



さあ!明日はマンスリーライブ『ハヤブサと呑む改』♪

気合い入れていきますか!

まだ席ありますよ(*^^*)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◇LIVE & UTAGE◇
*「ハヤブサと呑む改」*
●日時:5月13日(月)
19:00 open/19:30 start ~終電まで
●会場:串猿 KUSHI-ZARU 03-6416-0038(大田区蒲田5-3-8)
●料金:前売り3,000円、当日3,500円(1drink付)
※ライブ終了後は打ち上げがあります。※サポートギター:中澤矢束、村田雅和
●予約: project@hayabusa.good.sc
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



※この回顧録は2012年4月20日から連載されています。
=================================




「門限は夜9時、当たり前だけど禁煙ね。それとみんなバイトすることになってるから、明日から新山と一緒に行って。」

市原さんはそう言うと、さっきのムームーを着た男性を見た。

「あ!それから、バイト行く前にテーブルにちゃんこ銭700円ずつ置くの忘れないように!」

「ちゃんこ銭って?・・・」

「夜のちゃんこ鍋作る金。作り方は今度教えるから!」

「はい・・・。」

「じゃあ、よろしく。」

わかったようなわからないような・・・もやもやとしたまま"新山"と呼ばれた男性のところに向かった。 



当時、新山さんはマスクマン"ザ・シューター"としてリングにあがっていた。

それもあってか極力オレたちに顔を見せないようにしていたようだ。

「明日からご一緒するようにと言われたんですが・・・」

新山さんはこちら向きに座り直しながら

「おう、聞いてるよ。お前ら車の免許持ってるか?」

「オレ持ってますけど・・・」

延長が手を挙げる。

「お♪でかした!じゃあ、運転よろしくな
♪・・・そういえばもう一人も一緒なんだよな?」

そう聞かれて一瞬考えた。

「もう一人?」

・・・そういえばもう一人合格者がいたのを思いだした。



その時

「失礼します。」

突然ドアが開いた。






=================================

◇イベント、ライブ、出演情報◇
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●5月4日(土)池袋[フミロックフェスティバル]
●5月5日(日)高田馬場[お楽しみはこれからだ!]
●5月13日(月)蒲田[ハヤブサと呑む改]
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


★予約、講演&ライブ依頼のお問い合わせは
project@hayabusa.good.sc
まで!