今日午後、JUNKU堂で買った。

戎光祥出版、11月10日発行。

172ページ。2000円+税。

 

7章にわかれていて、

1章(1179年~1333年)を、栗林文夫氏(黎明館調査史料室長)

7章(1587年~1603年)を、久下沼譲氏(府中市史編さん専門員)

が分担し、

それ以外の2~6章(1334年~1587年)

を新名先生が分担執筆しています。

 

系図。地図。図版。絵画その他多数の現場など豊富な史料を含んでいます。

 

 

私の大学での専門は政治学で

職業的な専門は、社会政策(介護政策)ですから歴史学は素人です。

先生の講演を聞き、その詳細な知識と明解な論理展開に魅了されてきました。

鹿児島に越して18年、新名先生の著書の多くを持っています。

 

 

このほか、大部のものですが、

「菱刈町郷土誌改訂版」(2007年)の第4編中世を分担された。

(「都城市史」などの分担執筆もされ、図書館で見ました)

 

ファイル(2冊)は、

歴史講座戦国島津「義久と義弘」

文書で読み解く島津義久・義弘兄弟

で配布された資料です。隔週土曜日に開催され、第63回まで終えています。

 

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