7月7日に77話。

このブログを始めたのは6月6日、ひと月経ちました。

 

ラジオ深夜便7月号テキストを買った。

「楽しく老いる」に惹かれる。380円は安い。

池内紀(ドイツ文学者)へのインタビューです。p52-62.

池内は78歳という。

私と同じだ。(4月7日生まれなので、正確には今日で78歳3か月)

 

同意した点:

「夫婦でも外出先では別行動がいい。」p60

先週、妻76歳が一人で上京した。速水御舟特別展を見たが(私を気にせず見たので)

楽しかった・・と言っていた。

「風のようになくなりたい」p62。私の通称は「風(ふー)」さんです。

 

私と違った点:

「人生にほぼ満足している」p62

私には残念ながら深い悔悟が残っています。

「78歳は想定外(もっと早く死ぬとおもっていた)」

私は(父の死んだ)80歳までは生きるとぼんやり思ってきた。

鹿児島の若い友人は「人生は80歳からだ」と元気がいい。

 

一時、こういう「老年もの」をよく読みましたが、今度のは久しぶり。

改めて「人それぞれ」と思います。だから教訓臭いことは言わないようにしたい。

 

 

p64からバレーの熊川哲也へのインタビューでした。鹿児島の来るまで住んでいた文京区小石川のマンションの地下に熊川のレッスン場がある。20年経ったと語っていますから計算は合う(私が東京から越してきたのは14年前)