肝付町の文化財に関する刊行物(平成30年第2版)の表紙は、塚崎の大楠です。

 

 

これまでも何度か訪問していますが、6月9日、肝付町のAさんの車で妻とともに

行きました。

 

 

これまでは、民家の庭先を入っていましたが、アプローチが整備されていた。

 

 

鹿児島県内では、蒲生のクスが有名ですが、蒲生のは観光化された

嫌味が漂うのに対して、ここ塚崎の大楠は古代の雰囲気が残されています。

 

 

案内板。推定樹齢1200~1300年とあります。

高さ25メートル、幹回り14メートル。

 

 

この大楠の下には「塚崎古墳群」の第1号墳があることでも有名です。
前方後円墳5基、円墳54基、地下式横穴墳29基がある。

古墳については、大塚古墳や横瀬古墳なども含めて改めて紹介しましょう。

 

 

Aさんの強い勧めで、ツーショット撮りました。我が家の珍事です。