煎茶が庶民に飲まれるようになったのは江戸時代中期からとか、
昔は身分の高い人の飲み物だったという。
その後、庶民にも広がり何処でも栽培されるようになったようで、
fusanの生家も畑の隅に茶の木があり、自宅用に全て加工していた。
今日5月2日は「夏も近づく八十八夜」、一番茶を摘む時期で、
その後「お礼肥」つまり肥料を施し、二番茶以降の準備をする。
今日の↑↓の茶畑は三田市の北東部になる「母子」という集落で、
標高500メートルの所にある県内では貴重なお茶の産地なのだ。
↓「母子」のHPからお借りした写真と付近の農村風景