みなさま、こんにちは。
写真を撮る時の身体や、足の向きなどを重点的にお伝えしてきました。
ところで、『 写真を撮るときの手』って、どうしていますか?
以前の記事から、手直ししてご紹介します。
手は、おしゃべり
カメラの前に立った時、手は、どこに持っていきますか?
実は、手は想像以上におしゃべりです。
手の置き方ひとつで、イメージが変わります。
たとえば、極端な例ですが、
◆ 両手を上げて万歳したような手の表情では
元気に写ります。
◆ 右手を力強くグーにした場合は、
怒っているような、威圧的な感じに写ります。
ポーズを決めたい時
こちらは2016年
ポスチュアウォーキング協会10周年記念パーティーの時の写真です。
思い切って腰に当てると、
ウエストラインが協調されて、キレイに写れます。
堂々としたイメージになります。
上品なイメージにしたい時
同じく、パーティーの時の写真です。
ウエストラインで両手の指を重ねるように揃える。
それだけで、上品なイメージになります。
自然なイメージの手の位置
手を、上部に持ってくることが恥ずかしい人は、
太ももあたりを、そっと触るイメージで下してみましょう。
自然なイメージの写真になります。
大人な写真はピース禁止
記念写真や、上品な雰囲気のお洋服の時は、
間違っても、
こんな風に、デンと正面を向いてピースは、
止めておきまましょう。
NG用に撮影しましたが、かなり恥ずかしかったです(汗)
撮るのは一瞬・残るのは一生。
最高の一枚を残しましょう。
皆様の、日常を残す写真の参考になれば嬉しいです。
次回は、大人女子の手に映る方法をお伝えします。