困窮する女性へ生理用品提供を

 

3月2日、党女性委員会で、生理に関して活動している若者グループ「#みんなの生理」や女性たちとのオンラインでウイメンズトークを行いました。そこで、コロナ禍で収入減、バイトがなくなるかどの影響で生理用品を買えない、「生理の貧困」問題についてご意見を伺いました。

スコットランドでは、大学などで無償で生理用品を配布していることも学ばせて頂きました。

 

3月4日、参議院予算委員会で佐々木さやか参議院議員が、どの党より早くこの問題を取り上げました。15日には、緊急提言にこの要望を盛り込み、菅総理大臣に、提出しました。

 

そして、昨日、内閣府から「地域女性活躍推進交付金」において、地方公共団体がNPOなどに委託して行う取組に対し、交付上限や補助率を通常より引き上げる「つながりサポート型」を新設することが発表されました。

 

アウトリーチ型支援、専門相談などに、女性用品等の提供(生理用品にも対応可)が盛り込まれました。「つながりサポート型」補助率3/4です。

 

地方議員の皆様に各自治体で取り組んで頂いています。国の予備費が確保できましたので、公明党のネットワークで、更に推進いきたいと決意しています。