やだ | days of nothing

days of nothing

いつのまにか年を重ねました。ただ忙しく、なんでもない日々を送っています。絵本が好きだったのに、仕事におされて他のことに癒やしを求めるようになりました。

【1歳11ヶ月】

やだ/井戸川 克巳
¥1,050
Amazon.co.jp

★2004年初版 新風舎


夏の日差しがぎらぎら照りつける中、


午前中、息子のじゃぶじゃぶ池での水遊びにつきあい、


午後は、電車をみがてら、農協の直売所に連れて行き・・・


なんていう生活を続けていたら、ちょっとバテ気味。


・・・なぜ元気なんだ、息子くんは。


若いから?(自爆)





ということで、今日はうちでうだうだ過ごしました。


ちょうどいいタイミングで、お昼過ぎから、光った瞬間ドカーンという雷と


土砂降りの雨で、家から出ずにすみました。


息子は、ちょっぴりストレス感じたようで・・・




本読むどころじゃないという空気を感じつつ、読み聞かせ。


主人公のラヤは 「やだ!」の連発。


息子はうれしくなっちゃって、一緒になって「やだ!」と大騒ぎ。


4回ほど読み返して、一緒に叫んで、息子もストレス解消♪


パチパチパチ v(^-^)v





子どもも喜ぶけれど、読んでいる親もいい気持ち。


ラヤちゃんが「やだ!」連発した後からの


作者の目がとっても温かいと思います。


特に、


> ラヤ おおきくなったね


の一文が じーんと来ました。


・・・そうね。息子のヤダも温かい目で見ないとねと思えました。




絵の雰囲気が、外国ものっぽいけれど、


作者は日本の方です。


他にどんな作品出していらっしゃるのか、興味深いです。