今回は、誰が手配したのか大手ネット配信業者が開票状況を、さらにメディア記者が地元系の選挙事務所で当確インタビューする様子もライブ配信されていた。人口わずか70,000人の可愛らしい市政の割には、気合いの入った選挙戦だったことが窺える。
小生は2000年より住民票(本籍は元から守谷)を守谷に移し、新住民系 ← → 地元系 を行ったり来たりの似非有権者市民であるw。
会田前市長・松丸市長の両氏からは、常磐新線・都市軸道路建設で厚誼な補償をして頂き、ご近所には伯耆田(ほいきた)元市議会議長、長谷川市議がいらっしゃる以上、余りあからさまに新住民系を応援できない訳でもないことはないw。
先の解散総選挙では、石破が辛うじて総理の座につき、自民党は体裁を保つことが出来た。兵庫県でも斉藤知事がナンと出直し選挙で再任されるなど、有権者の意識と政治への関心に変化が現れてきたようだ。風が吹き始めたのか、それとも風邪を引いたのだろう。
今回、拙誌は当初からダメだコリゃ!?と、市内SNSから伝わる議会少数会派が市長選に複数立候補を立てたことで、予想外の結末に終わることを懸念していた。正面から堂々と立ち向かう姿は潔かったが、基本的に戦術ミスである。日本の学校では、将来の生徒の選挙活動のコトを慮(おもんばか)ってだろう、桶狭間の戦、長篠の戦で信長がとった戦術を授業で教える。太平洋戦争で米英に正面から立ち向かい、物の見事に無条件降伏した愚かさを今もって臥薪嘗胆 ⇒ 弱者・少数派が採るべき戦術を説くのである。欧米ではランチェスターの法則が知れ渡っているが、一騎打ち(優劣) → 集団戦(消耗戦)へと戦場が変化する中で、結果が見え始める段階で、次の手を用意・討ち→僅差でも勝利を手中に収めるテクニックであるw。
※桶狭間の戦い(左)と長篠の戦い(←史実は鉄砲の威力ではなかった!?)
いきものがかり ♫風が吹いている
つづくw
【週刊ナンダイ!?】編集長/にわか市政ジャーナリスト=福祉サンタ(がんステージ4患者)
※守谷にUターンした似非(えせ)地元住民の4代目