以前、インターネットを使って、金を使わず1人で選挙し、2期連続でトップ落選を果たした輩がいた。当然、彼は当選することはなく、御本人曰く、図らずも市政のレジェンドになったと嘯く(うそぶく)が、未だに彼のような「枯れ木も山の賑わい」的な立候補者がなくなることはない。誰もソッとしておこうと聞きもしないのだが、彼は敗選の理由を、当時はまだ、インターネットが守谷に開通しておらず、時代が彼に追いついていなかったからだと言い張るのだった。
父『オぃ、最近よく耳にするインターネットって何ナンだ?』
息子『インターで売っている納豆、インターナットのことだよw。』
今回の市政選挙では、久々に投票率が50%を超えるほど有権者市民の関心が高かったのかと云うと、然に非ず(さにあらず)w。市長選は単なる客寄せパンダに過ぎず、市議補選のあのお綺麗な女性が有権者男性を呼び込み、ソレに反感する主婦層が若い男性に投票する事を、守谷市政選挙を知り尽くした地元系参謀の策略に、今回もマンマと引っ掛かって仕舞ったのだw。議会少数会派の選挙事務所の多くはボランティアだから、情報の多くが相手側に筒漏れだったようだ。
選挙は民意を反映しているのかと云うと、ソレにはより細かい分析が必要でアルw。
ナゼなら、守谷初の女性市長誕生♪かとの期待を集めた選挙だったが、いざ開票してみると、女性候補者は3位の得票率であり、当選者とは5,000票もの開きがあった。
憲法は、国民に選挙権と被選挙権を保障しているが、選挙に必要な金は補償してくれない。
上記について、国政での悲しい事件が起きたことを紹介しておこう。
新井将敬事件 ー 東大卒元大蔵官僚、衆議院議員(渡辺派)が港区パシフィクホテルで首吊り自○。
同 黒シール事件 ※石原慎太郎と関連。
議員・政治家を志す者の多くは、自営業者か会社経営者、あるいは世襲議員である。非ざる者は、対立陣営から誹謗中傷を浴びせられつつ、カネ集めには奔走せねばならず、知らぬうちに犯罪に手を染めて仕舞う。。。
2年後に県議会選挙が有る。県議会はリモート不可であり、水戸の県庁に毎日登庁するのはチト面倒臭いw。市政選的には穴だが、立候補 → 当選には自民党推薦が必要らしく、ソレなりにハードルが高い。
つづく
【週刊ナンダイ!?】編集長/にわか市政ジャーナリスト=福祉サンタ(がんステージ4患者)
※守谷にUターンした似非(えせ)地元住民の4代目