読者の皆さんにお知らせがありますw。長いこと休刊していましたガセネタ情報誌【新刊 GAZE】が再刊されましたので、ほんのチョットでも立ち読み頂ければ幸いですw。

 

 

【再刊 GAZE 12月号】 強制性行為犯罪者にならないために

 

原告側は勝訴判決を喜んで当然なのだが、刑事訴訟で不起訴相当の審議結果は、新しい証拠が提出されない限り、再審の道はない。裁判は、法治国家であるから、当然、公正・公平な審判が成されるのかと思いきや、以外や以外、法律は弱者救済のためにあるのではなく、立法府=国会=皆さんが選挙で選んだ議員さんが作ったモノであり、それを下に裁判官は第三者として”公正・公平”に審判を下すだけなので、アリャリャの結末の憂き目を見る事も。。。 その一例を挙げると:

 

赤穂事件 ・・・ 喧嘩両成敗の不文律を破って即日切腹を申し付け、主の仇を討った義士全員も切腹。

長沼ナイキ砂川事件 ・・・ 駐留米軍やナイキミサイル配備は憲法第9条違反→最高裁が差し戻し。

普天間基地移設問題 ・・・ 移転反対派が知事当選し、基地建設を中止するも敗訴。

東京葛飾小児童強制わいせつ事件 ・・・ 女子児童の供述は信用できないと控訴棄却。

日大フェニックス危険タックル事件 ・・・ 監督・コーチ解雇、選手A不起訴。 

 

残念ながら、裁判/検察官は官吏(公務員)なので、国側の肩を持つのは当然w。

 

一般的に、控訴審は7割方が一審判決支持だそうだ。只、気になるのは、本件では1/3の賠償請求額しか認められず、コレは取りも直さず、両者の証言は信憑性がその程度だとの評価に他ならない。『疑わしきは罰せず』は刑事裁判の原則であり、決定的な証拠が無いのだから、被告は犯罪者として処罰されることはない。この判決を受ける間に、原告・被告とも相当の誹謗中傷に晒され、被告は社会的信用失墜を身から出た錆びと云うには大き過ぎると斟酌されたら逆転敗訴もあり得るかもしれない。。。 刑事訴訟では未必の故意、民事では認識ある過失が争点となることがあるが、密室での男女間トラブルは、同意なき性行は処分となるべきとの声も上がるが、相手が同意と誤認してしまうと無罪となった判例がある

 

 

【週刊ナンダイ!?】編集長/にわか市政ジャーナリスト=福祉サンタ